概要
桂正和の漫画『ウイングマン』を原作とするテレビアニメ。製作は東映アニメーション。
1984年から1985年にかけてテレビ朝日系列で放送された。全48話。
原作のリメル編の後にオリジナル展開のゴーストリメル編を行い、原作最終章であるライエル編の前に終了した。そのため、リメル編のラストが原作と大幅に異なっている。
また、オリジナルの変身形態や技などのアニメオリジナル要素(逆にアニメでは登場しなかった技・武器もある)、一部設定の差異など、原作と異なるところがある。
原作漫画との差違、及び変更点
ウイナア&ウイナルド
原作漫画ではウイナアはエアバイクでゲッターロボやグロイザーXやギンガイザーの様な何処からか手足パーツが生え、ウイナルドに変形するが、バンダイが難色を示したのか、通常のタイヤバイクのウイナア2世&ウイナルドⅡに変更され、ウイナアはウイナルドへ変形しない。
ガーダー
原作漫画では、ウイングマンの負傷具合に応じてパーツが変わったが、アニメ版ではパーツ固定・及びライトガーダー(右腕)に偵察メカ・レーダーバードが搭載されている。