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教授(シティーハンター)の編集履歴

2019-06-06 13:20:40 バージョン

教授(シティーハンター)

きょうじゅ

教授(シティーハンター)とは「シティーハンター」の登場人物である(画像左側の老人)。

CV:茶風林(「新宿PRIVATEEYES」)

人物

主人公・ 冴羽獠の協力者。眼鏡をかけた小柄な老人。温厚で献身的な物腰の人物。

本名は不明で、「教授」というのは通称である。

現在では、研究室を備えた大きな日本家屋で暮らしている。後に名取かずえをアシスタントにしている。


獠のゲリラ時代の軍医で、マリィーと同じく彼の過去を知る数少ない存在である。獠のことを「ベビーフェイス」と呼んでいる。

医師としては超一流で、かつてエンジェル・ダストの禁断症状に苦しむ獠を救い、後に同じ症状のミック・エンジェルも回復させ、海原戦で負傷した獠達の治療もした。

獠も原作序盤で麻薬中毒の女性に「麻薬から更生させてくれる名医」として彼の名前を出している。


また手術の技量も高く、終盤で狙撃された美樹の手術を狙撃された現場で行い、見事成功させている。

自分の命を救ってくれた恩義からか、普段はタメ口の獠も彼の前では唯一、敬語を使って話し、とても慕っている(養父にさえ裏切られている獠からすれば、心底信頼できる数少ない人物なのだろう)。


これに加え、世界中の情報を覗く事が出来る凄腕のハッカーでもあり、獠の依頼で情報を提供することもある。

戸籍のない獠は勿論、裏社会に生きる作中のキャラクターにとって負傷や病気の手当てはかなり重要な問題であり(特に銃創による傷は警察に届けなくてはならない)、教授は怪しまれることなく治療をさせてくれる貴重な存在である。


性格

上記の説明だけだと、とても立派な人物に見えるが、中身は完全なエロスケベオヤジで、獠の「もっこり」の師匠でもある(獠は荒んでいたアメリカ時代でさえドスケベだったので、その影響力は凄まじい)。気絶していてもセクハラ行為をするなど、エロへの執着は獠とどっこいどっこいである。

海原神が育ての父とすれば、教授はさしずめ育ての祖父と言えるだろう。


作中では女性キャラのお尻を触ったりする。但し香のことは獠と同様にオカマ・男扱いしていた。劇場版でも、依頼人の進藤亜衣にちょっかいを出そうとして、助手のかずえにお仕置きされている。


しかし獠とは長い付き合いだけあって、自分のことを語らない彼の本心や内面を代弁したり察したりする役回りをすることもある。


余談

  • アニメ版には登場しておらず、彼の役回りは海坊主野上冴子に割り当てられている。
  • パラレルワールドの「エンジェル・ハート」では登場していないが、彼に相当する存在としてドク(CV:島田敏、演:ミッキー・カーチス)という本名不詳の老医師が登場している。ドクは花園診療所を経営し、殺し屋の獠の治療や香瑩の健康管理をしている。香もかつてこの診療所で看護師として働いていた。なお、教授とは異なり、スケベではなく真面目な人物で、序盤では香を亡くした獠を気にかけていた。

関連人物

小国玄斎シティーハンターから少し後の漫画に登場する老医師。神谷道場の掛かり付け医。主人公達の協力者であるところ、主人公に惚れた女性を助手にするところ、スケベなところ(原作の序盤のみ)が共通している。


関連タグ

シティーハンター

スケベの弟子:冴羽獠 弟子のパートナー:槇村香 アシスタント:名取かずえ

過去の同志:海原神

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