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ヴォルケンクラッツァーの編集履歴

2019-06-14 18:43:25 バージョン

ヴォルケンクラッツァー

ちょうきょだいせんかんぼるけんくらっつぁー

超巨大戦艦「ヴォルケンツラッツァー」とは、ゲーム『鋼鉄の咆哮』シリーズに出てくる兵器である。

概要

超巨大戦艦「ヴォルケンツラッツァー」とは、コーエーの海戦バトルアクションゲーム鋼鉄の咆哮シリーズに出てくる『超兵器』で、歴代シリーズの殆どでラスボスを担っている。

艦名の意味はドイツ語の『摩天楼』で、これはシリーズの監督が『全武装の砲身を最大仰角にした時の光景が摩天楼に見える事から』との事である。


シリーズの変遷

ウォーシップコマンダー(初代)

一番最初のシリーズである『鋼鉄の咆哮~ウォーシップ・コマンダー~』(WSC)にて、第零遊撃部隊が開発した超兵器として登場。

しかし完成直後に、研究者達が裏切って強奪し、最終戦でラスボスとしてプレイヤーの前に立ちふさがる。

プレイステーション2版では武装結社『テュランヌス』と対峙するレジスタンスが、敵の切り札たる超巨大航空戦艦「テュランヌス」を撃破すべく開発した超兵器で、レジスタンスの指揮官の一人が裏切って失踪。その後、裏切者の指揮官を指導者とする新生テュランヌスの旗艦として、プレイヤーの前に立ち塞がる。


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木甲板に緑色の、H45級戦艦に匹敵するサイズを有する船体が巨大な戦艦で、煙突は二つ付いているものの、攻略本では『原子力戦艦』とされている。

以降のシリーズに比べて現実的な性能で、主砲は艦首に装備したレールガンに、副砲として45口径80センチ砲(難易度によっては100センチ砲に変わる)、光学兵器の拡散荷電粒子砲、拡散プラズマ砲、δレーザー砲などの武装を有している。


鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー

事実上の続編である『WSC2』でも、主人公達の前に立ち塞がるラスボスとして登場。

外見が大きく変わり、本作より以降、主砲として波動砲を装備する。

本作でのヴォルケンツラッツァーは、並行世界のドイツ軍が開発した超兵器という設定で、中破時に艦首甲板上のハッチを開いて波動砲を撃ち始める他、副砲として2門のレールガンを装備し、本作より装備した誘導荷電粒子砲、65口径80センチ砲などの絶大な火力を有する。


同型艦

超ヴォルケンツラッツァー

鋼鉄の咆哮2エクストラキットでのラスボス。

『超』が付くように、ヴォルケンツラッツァーの改良型で、主砲は連装式の量子波動砲となり、ミサイルの代わりに多段ヒット兵器の光子榴弾砲を装備する。


ルフトシュピーゲルング

ヴォルケンツラッツァー級二番艦。

大和型戦艦の「武蔵」に該当する位置づけがなされており、主砲は波動砲の代わりに重力砲(蒼き鋼のアルペジオ超重力砲とは違い、ブラックホールの塊を発射して敵を擂り潰すもの)を装備している。


1/144ゔぉるけんくらっつぁー

ウォーシップガンナー2に登場するナマモノ兵器。

どこぞのプラモデルみたいにオリジナルの1/144サイズにまで縮小されているが、波動砲は健在である。

こらそこ、ちびノブみたいとか言うな。

なおこれでも撃破すると、しっかりと超兵器の撃破記録にカウントされる。


関連項目

鋼鉄の咆哮 お前のような戦艦がいるか

ラスボス 戦艦 ロマン


宇宙戦艦ヤマト波動砲繋がり

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