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ベルクリケタスワームの編集履歴

2019-06-25 00:13:15 バージョン

ベルクリケタスワーム

べるくりけたすわーむ

仮面ライダーカブトに登場するワーム成虫体の一体。

人間態、CV:佐々木和徳

概要

地球に住むスズムシに酷似したワーム成虫体で、狡猾な性格の持ち主。物語が始まる1年ほど前に行方不明となった加賀美新の弟・亮を殺害した張本人でもある。


その役割上、最重要キャラ、あるいは後々の重大な伏線の鍵を握るキャラかと思われたが、実際には仮面ライダーカブトの第3話「俺が正義!!」、第4話「愛を説く!!」という早い段階で登場したゲスト怪人であった。


主な能力は、翅をこすり合わせる事により発生鏡から攪音波催眠を発生させ、相手を支配下に置き、自在に操れる能力を持っている。また、音速で自在に空中を飛び回れるほか、首元にあるスズムシの足の形をした伸縮自在の器官で獲物を捕縛したりする事などが出来る。


亮に擬態して本物を殺害して成り変わった後、暫くの間、姿を隠していたが、天道仮面ライダーカブトの資格者として活動し始めるのと同時に活動し始める。


最初はランピリスワーム戦直後の天道を襲撃するが、逆に撃退されてしまい撤退。

その後、亮に擬態できることを利用し、ZECTの内部情報を手に入れる目的で、加賀美に接触する。

死んだと思っていた弟に再開したことで有頂天になっていた加賀美に不安を感じた天道の助言で亮の事を調べた岬に正体を勘づかれ、自身の正体を加賀美に悟られてしまうが、亮の姿とコピーした記憶を利用し加賀美を翻弄、動揺させる。

しかし、加賀美の気持ちを汲んでワームと戦おうとしない天道こと仮面ライダーカブトの姿勢で目が覚め、決意を固めた加賀美に懇願されたカブトの猛攻の前になす術も無く圧倒され、最後は『ライダーキック』によりとどめを刺された。

この戦闘では雨が降っていたため、クロックアップ作動と同時に雨粒一つ一つが超スローモーションで動くという東映の本気が見て取れる演出がなされた。逆に本気になりすぎてこの時点で相当予算を食ったとも考えられるが…


なお、明らかに計画性を伴ったかのような行動やZECTの重役である加賀美新の弟に擬態していたことから、初期の無計画に暴れ回っていたワームたちと違い、背後に何者か(ウカワーム、あるいはカッシスワーム?)の関与が疑われるが、詳細は不明である。

備考

モチーフはハカイダーと004。


関連項目

ワーム(仮面ライダーカブト) 仮面ライダーカブト スズムシ

ペイント・ロイミュード→重要ゲストキャラポジション関連で

ガタキリバコンボ…予算食い演出関連

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