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太刀花ユキノジョウの編集履歴

2019-06-25 01:26:54 バージョン

太刀花ユキノジョウ

たちばなゆきのじょう

『KING OF PRISM』の登場人物。

声 - 斉藤壮馬


KING OF PRISM』の登場人物で、エーデルローズ男子部に所属する高校1年生。


歌舞伎の名門・国立屋の太刀花菊右衛門を父に持つ梨園の育ちで「七代目」を称しており、特に女形を得意とする。そうした家庭環境もあってか男女の身体の違いについては熟知している。

彼がエーデルローズに入学してプリズムスタァを志願したのは、プリズムショーと歌舞伎に舞台表現として相通ずるものを感じたから。3作目では幼少期に見た氷室聖のプリズムショーに惹かれていた事が判明する。


男子部の後輩にあたる西園寺レオからは「ユキ様」と呼んで慕われている。


劇中での描写

2作目『PRIDE the HERO』では、エーデルローズ側のサンダーストームセッション出場者にはユキが選ばれていたが、辞退して一条シンの出場を推薦している。理由は家族の反対とされていたが、続編『Shiny Seven Stars』でユキノジョウの過去と共に明かされた。


Shiny Seven Stars 2話/ユキノジョウ回

幼少期、ユキノジョウの母は歌舞伎の稽古を嫌がったユキノジョウを諭す為、自分の体に簪を刺した。その行為には国立屋300年の歴史を背負う覚悟を理解させる事以外にも、「女性は幼少期以外は舞台に立てない」という現実に打ちひしがれる彼女の無念が込められていた。


その日の出来事は幼いユキノジョウの心に深く刻まれたが、次第に重圧となっていき、無意識に歌舞伎から逃げるようになっていく。


シンはふと前作での辞退を不思議に思ってユキノジョウ以外のエーデルローズ生に理由を尋ねた。1作目におけるシンのプリズムショーは、エデロ生にとっては「忘れかけていた心の煌めき」を取り戻させてくれた特別なショーであった。

しかし、ユキノジョウは親の反対を押し切ってまで始めたプリズムショーからも、歌舞伎からも逃げ続けた事を内心で後悔。シンに話した事を訳知り顔のカケルに「嘘」だと指摘され、「貴様に何が分かる」と激昂、カケルと(風呂場で)取っ組み合いになってしまう。しかしカケルは同期代表としてユキノジョウに出てほしかったのだと言う。


聖のショーに憧れて始めたプリズムショーは歌舞伎からの逃避でもあった事を自覚し、自分のことを仲間に打ち明け、「もう逃げない」と誓う。実家に戻ったユキノジョウは母から父の事を聞く。そして、父にプリズム1に出る事を伝えた。


楽曲

曲名作詞作曲編曲
アゲハ蝶、夢舞い恋しぐれ宮嶋淳子YUYU
HAPPY HAPPY BIRTHDAY!
百花繚乱宮崎まゆ宮崎まゆ賀佐泰洋
寒い夜だから…小室哲哉小室哲哉michitomo

プリズムジャンプ

  • 十八番 夢恋模様朧霞(プリズムキングカップ投票メッセージでの紹介による。映像化はされていない)

関連タグ




関連リンク

歌舞伎界のプリンスがプリズムショーに挑む! 劇場アニメ『KING OF PRISM』連続新キャラインタビュー:太刀花ユキノジョウ

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