フィオーラ

ふぃおーら

SRPG「ファイアーエムブレム烈火の剣」の登場人物。

概要

生真面目な性格でありパントによる依頼調査で魔の島に訪れるが、部隊は全滅、自分一人になっても戦い抜こうとしていたところをフロリーナが話し掛けることでエリウッド（またはヘクトル）に臨時で雇われることとなる。

妹思いでファリナのピンチに対して依頼をほっぽり出して助けに行ったことがあるが、その時のごたごたでファリナとは喧嘩をして疎遠になってしまっている。

兵種自体は限界値が引き下げられ弱体化している一方、エイルカリバーが削除されたことで魔法受けが安定するようになり、結果として大幅に使いやすくなった。

力・幸運がやや伸び悩むが、技・魔防が伸びやすい成長傾向を持つ。特に、魔防の伸び方は魔法職ユニットに匹敵するほどで、物理職ではダントツ。この点は、魔防の高さが重要になるヘクトル編ハードにおいて、真価を発揮する。

汎用性では妹2人に劣るが、魔防を生かした運用ではフィオーラが一枚上手。力と幸運の低さも、魔法職だけを相手にする分にはあまり問題にならない。よくも悪くも、相手を選ぶユニット。

属性は風。支援相手はファリナ、フロリーナ、エリウッド、ケント、セイン、パント、ガイツの7人。

小数点以下切り捨て項目最多となる理属性が3人と多いものの、弱点の攻撃と必殺回避はばっちりフォローできる。足並みの合う相手も大多数を占め、支援を活かせる部類。

一緒に行動させやすいのは、同職のファリナとフロリーナ。本作のペガサスナイトは全員使いやすく、三姉妹で支援を組むのも充分選択肢に入る。同職を避けるのであれば、支援進行はやや遅いが同属性支援となるのはセインがいいだろうか。

エリウッドと支援をAにすると後日談でエリウッドと結婚する。よって前作の主人公ロイの母親になる可能性がある女性の一人。

またエリウッドの他に、キアラン騎士のケントとセインともペアエンドがある。

※日傘…敵が【不利な状態異常】を受けているとき、戦闘中、攻撃/速さ+5

2019年夏の超英雄。報酬として配布される。