ブラック・マジシャン・ガールとは、「遊戯王」シリーズに登場するキャラクター、
及び、遊戯王OCGに登場するカード(モンスター)である。
なお、正式な名は「ブラック・マジシャン・ガール」だが、pixivでは「ブラックマジシャンガール」もしくは「BMG」タグが付与される事が多い。
概要
「遊戯王」の主人公武藤遊戯(闇遊戯)が使用する主力モンスターであり
可愛らしい容姿から、作中のモンスターの中でもトップクラスの人気を誇る。
アニメでは、デュエルにおける召喚の際、モンスターが実体化するサマは、(トゥーンを除き)シリアスになりがちな中で、魔法少女やバトルヒロインさながらにコミカルチックな登場シーンになっている。
2019年7月の参院選で原作者の高橋和希によりブラック・マジシャンと共に反自民党、反安部政権のキャラクターとして描かれた。
その際に「日本に住みづらくなった」と言っている事から日本在住であると思われる。
遊戯のエースモンスター、ブラック・マジシャンの弟子であり、
(アニメではブラック・マジシャンを『お師匠様』と読んでいるシーンが度々登場する)
墓地にブラック・マジシャンが存在する時、攻撃力が上昇する効果を持つ。
攻撃名は「黒・魔・導・爆・裂・破(ブラック・バーニング)」。
乃亜編では真崎杏子も使用した。
GXでは精霊として登場し、十代とデュエルした。
その際には自身の他にマジシャンズ・ヴァルキリアを使用。
アニメ版「VSラフェール戦」においては窮地に陥った闇遊戯がリリース(生け贄)しようとしたとき、嫌がるような素振りも見せた。
マナ
原作漫画における「王(ファラオ)の記憶編」に登場した少女。
詳しくはこちらで。
パンツ? レオタード?
変わった構造の服ゆえに、スカートの中身がパンツなのかレオタード(服と一体の青色)なのかは、描き手によって変わってくる。
原作で白だった箇所に単行本ではトーンが貼られていたが、原作者監修のフィギュアでは白のパンツとなっていた。
ゲームの3DCGや一部のフィギュアでは青のレオタードであり、こちらの人気も根強い。
OCG
ステータス
効果モンスター
☆6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
お互いの墓地に存在する
「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
※原作では500ポイントアップする。
カードカテゴリ
魔法カード「黒・魔・導・爆・裂・破」の発動条件を満たせるモンスターが該当する。
該当するモンスターはこのカードを含め、トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール、竜騎士ブラック・マジシャン・ガールの3種のみ。
関連カード
トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール
トゥーン化したブラック・マジシャン・ガールで、アニメオリジナル「ドーマ編」及び劇場版「光のピラミッド」における「海馬vsペガサス」戦において、ペガサスが使用したカード。(ドーマ編では本人ではなくアメルダだが)
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竜騎士ブラック・マジシャン・ガール
アニメDM「ドーマ編」で登場した、ティマイオスの眼とブラック・マジシャン・ガールが合体して生み出されたカード。
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マジマジ☆マジシャンギャル
『ブラック・マジシャン・ガール』そっくりの☆6のエクシーズモンスター。
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幻想の見習い魔導師
『ブラック・マジシャン・ガール』そっくりの魔法使いモンスター。
見た目は原作の見習い魔導師マナに似ている。
詳しくはこちらで。
ちなみに
原作で このカード「ブラック・マジシャン・ガール」は武藤遊戯のデッキにのみ入れられている
と言う事実が「遊戯王GX」で説明されている。
作中で同じブラックマジシャン使いのパンドラも知らなかった事から、やはり相当レアなカードなのだろうか
「武藤遊戯のデッキにのみ入れられている」としか情報がないため「世界に1枚しかないため」なのか「ほかの使用者が居ないだけなのか」は不明
関連イラスト
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遊戯王 ブラック・マジシャン マジシャン・ガール 遊戯王OCG BMG
トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール 竜騎士ブラック・マジシャン・ガール
表記ゆれ/正式名称:ブラック・マジシャン・ガール