CV:三木眞一郎
概要
上記の通りギリカナン理事長の側近で、世界サッカー協会の一員。褐色肌で前髪をM字に分け、後髪をポニーテールにまとめた黒髪と、茶色の瞳のつり眼が特徴。
元サッカー選手で、サッカーの実力はヒロトのボールを止め、明日人に凄いと評された時に少しかじっただけと言っていた。なるべく組織の行動に問題が生じないよう慎重に抑制する役割を担っている模様なのだが…。
ベルナルドの父ヴァレンティンの代から理事長補佐を務めており、彼の思想を支持していた。
息子がおり、ベルナルドから裏切らないという保証として、息子にオリオンの使徒として刻印を刻むよう指示を受ける。
同時に現在のオリオン財団代表のやり方には否定的な考えを露にしており、数年前から裏で革命軍を立ち上げ、イナズマジャパンを中心に反乱分子を拡大させ「パーフェクトワールド」の計画を阻止しようと進めている。また、趙金雲や一星兄弟の父と面識があった模様で一星光をオリオンの使徒としてイナズマジャパンに送り出したのも反乱行動の1つであり一星自身を救済する目的も兼ねていた。
またFFI前から吹雪士郎と接触しており、オリオンのスパイにならないかと勧誘し、潜入調査を要請している。
イナズマジャパンとレッドバイソンの試合では明日人に視線を向けており、アジア予選後から直接会いに来たりと彼を気にかけている。これがその明日人に気にかけた行動の一覧である。
- ロシアに行く明日人の家族についての相談に乗る。
- 父親の所在の調査を約束し、連絡先を交換した。
- 明日人の父を名乗る稲森真人が明日人に会いに来たときに、近くに停めた車の中に潜んで2人の様子を見ている。
- 明日人がオリオンに連れ去られ、使徒としてマインドコントロール施術が行われる前に救出し、一時的に匿った。また真人がオリオンから送り込まれた偽者の父であり、本当の父はまだ調査中であると明日人に伝えつつも既に知っているような雰囲気を醸し出す。
- 4の明日人救出の際に用意した顔の上半分をバンダナで覆った影武者ルース・カシムが明日人の知人から見ても勘違いされる程に似ていたが、バンダナを外した際の素顔は新条に似ていた。後にルースの地毛が金髪で黒に染めていたため特に血の繋がりは無いと考えられる。
等、視聴者にとってはもどかしい(?)気分にさせる。
一部では新条が明日人の父親ではないかと囁かれているが、現時点では詳細は不明なため、今後に期待しよう。
余談
彼の声を担当する三木眞一郎はイナズマイレブンGOギャラクシーでポトムリの声を務めていた。