概要
攻撃魔法が得意で、三角帽子に真っ黒な影で覆われた顔がトレードマーク
FF1から登場し、FFの名を冠するほぼすべての作品に登場する由緒正しきあるジョブである。
従来のRPGでの所謂「メイジ」のFF版であり、僧侶系の流れをくみ回復やバフを得意とする白魔道士と対になっている。
使用する黒魔法は敵に対して効果がある魔法で、ファイア、ブリザド、サンダーの三属性による属性攻撃はほぼ必ず保持しており、後はその作品の魔法系統に合わせて、クエイクなどのほかの属性攻撃や、スリプル、ポイズンなどのバッドステータス付与の魔法を使用する。
この3属性の使い分けは、攻撃の属性や敵の弱点や耐性といった概念をRPGに浸透させ、これ以降のほとんどのRPGで採用されている。
白魔道士と並んでシリーズを代表する職業であり、ビビやクロマといったFFキャラのモチーフにもなっている。
黒魔術師……『ファイナルファンタジー』での下位職
魔人………『ファイナルファンタジー3』での上位職
主な黒魔法……ファイア ブリザド サンダー フレア(FFの魔法の一覧も参照)
関連キャラ……パロム ビビ 黒のワルツ ルールー シャントット クロマ
その他・……魔法使い 魔術師 メイジ ウィザード(開発当初FFの作品群だったバハラグでの名称)