マシーナリーとも子
いけぶくろあきはちゃんをよろしく
概要
マシーナリーとも子とは、池袋晶葉(アイドルマスターシンデレラガールズ)を応援することを存在目的とする謎のサイボーグ(便宜上の呼称で人類とは先天的に異なる生命体)である。
人物
池袋晶葉を愛しているが、人類は嫌い。池袋晶葉の応援のほか、もうひとつの目的としてシンギュラリティによって人類を滅ぼすことを掲げている。しかし、池袋晶葉を応援する人類だけは見逃すという寛大さも持ち合わせている。これは、「基本的に人類文明は滅ぼすが徳の高い人間は生かす」という彼女の母体となる組織の基本方針に則る。
現在は主にYouTubeとtwitterで活動しており、自らの支持者を票田(シンデレラガールズ総選挙における池袋晶葉への投票元)と呼ぶ。誰彼かまわずとにかく池袋晶葉のえっちな絵を描かせたがる。
人と会話する必要がなくひたすら好物のネギトロを頼むことができるため、回転寿司が好き。
サイボーグであり、たまにロボットを名乗ることもある。人類を見下す不敵な目つき(ハイライトの入らないチベスナ目)に、池袋晶葉をリスペクトしたアンダーリムのメガネをかける。
両肩にはグレネードランチャーと6連装多弾頭ミサイルポッドを装備。両腕にはマニ車(回転することで動力源である「徳」を無限に発生させる)と歯車を付けており、指先のアイアンネイルは本人いわくゲッターロボの装甲をも引き裂く。両肩の武装は着脱が可能。マニ車や耳の突起物は外すと死ぬ。
池袋晶葉にメンテナンスしてもらうことが夢。
胸は大きく、素肌に直にジャンパースカートを着ている。裸エプロンは嫌いらしい。下着は上下ともにつけていない。本人いわく、サイボーグはみな基本的に下着をつけていない。
おかげで、LINEスタンプ第1弾では「性的コンテンツ」としてダメ出しされ、一部の絵柄で黒いインナースーツを着せられている。
仲間にジャストディフェンス澤村やネットリテラシーたか子、かつて仲間であった者にアークドライブ田辺、特に仲間ではないものにトルーテンイルガーシカなどがいる。
経歴および活動
2018年4月、シンデレラガールズ総選挙の中間発表において、池袋晶葉の名前が圏内になかったことを受けて、バーチャルYouTuberとして活動することを決意。即席で学んだLive2Dによって受肉し、YouTubeに第1弾動画を投稿した。決意からデビューまで実に48時間だった。(詳細)
池袋晶葉の応援に心血を注いでいるため人類殲滅はさっぱり進んでおらず、シンギュラリティ本部に問題視されている。
順調に動画やchatstoryの投稿を続け、動画第38話では立ち絵をリニューアル。マニ車のマントラが本職の手により本物になった。
その不可思議なエコーボイスで人類の脳に甚大なダメージを与えつつ、今日も池袋晶葉への支持を広げている。
第60話では、シンデレラガールズ総選挙に絶望しスターライトステージから音をなくそうとするアークドライブ田辺を止めるため、本当の徳の力を発揮。
「お前は…耕してやる!田辺!」
マニ車が両脚にも装着され両肩の武装も大きくなった新フォーム、マシーナリーとも子ツーバイフォーとなった。
書籍
リブロワークスより、単行本「スマホだけでもOK! VTuberのはじめかた」を刊行している。
初心者向けの「とりあえずVTuberになってみる」ための本。
初めてのVTuber著作の書籍だったが、暗黒メガコーポには認知されていない。
この本を参考にしてVTuberに受肉した者の事を、一部ではマシーナリーチルドレンと呼ぶ。
マシンナリー・チルドレンとは関係ない。
マシーナリーチルドレン一例(五十音順)
- あたたかい・・・・・・・技巧派無職らしい。
- 清水紙魚子・・・・・・・電子生命体。実験っぽい事をする。
- 魂川りんり・・・・・・・宗教活動をしないバーチャル教祖。
- ぬいぐるみパパ・・・親子のVtuber。生配信で脳や心について解説。
- バーチャル悪霊・・・セルフ転生トラックにより受肉…もとい解脱した霊。洋ゲーの実況者。イケボ。
- 福田ナオ・・・・・・・・・バーチャルメイド。
- ふたば亭めらの・・・バーチャルハエ人間。
- 保住圭・・・・・・・・・・・ラノベとかも書いてるライター。名前はペンネームのまま。
- 矢季弥生・・・・・・・・・virtual高校生写真部。
- ヤケクソうさ子・・・福山舞P。pixivアカウントを持っている。
etc・・・
ゲームアプリ
マシーナリーとも子の得あつめ(無料)
歯車を10秒間タップして徳を集めるというシンプルな暇つぶしアプリ。動画本編のストーリーと連動している。
レビュアー達が訓練され過ぎており、徳の高いコメントが並ぶ。
ボクーセルーとも子のスシラン(無料)
ツキジめいたネギトロの群れを避けながら徳を集めるランゲーム。
徳あつめと比べると、非常にマトモにゲームしている。
いずれもApp StoreおよびGoogle Playストアで配信中。
Pixivision
Pixiv公式のサービス1つPixivisionのコラムにて、
『マシーナリーとも子の ひとりでつくれるもん!』というコラムの連載を開始。
3Dプリンターを弄って立体物を作成している。
他にも確定申告のコラムも掲載している。