概要
イーグレット・フェフが、アースクレイドルを守るため(というのは建前で、実際はフェフ自身の手勢とするため)の戦力として作り上げた人造人間。
スーパーロボット大戦α外伝で初登場。
ブーステッド・チルドレンであるアラド・バランガの遺伝子と自律金属細胞「マシンセル」を使用しているため、不老の肉体、凄まじい身体能力、優れた機動兵器操縦技量を持つ。
また、普通の人間では耐えられないマンマシンインターフェース「ゲイム・システム」にも長時間耐えられる。外見もアラドに酷似している。
彼らはアラドがスクールの落ちこぼれであることを聞かされているため、アラドに対して憎悪を抱いている(イーグレット・イングを除く)。
最初に生み出されたオリジナネイターであるイーグレット・ウルズを筆頭に、彼を基にして生み出され、それぞれが個性を有する指揮官クラスのクローンが存在する。
また、それらに従う存在として、自我を持たない量産型チルドレンも作られており、基本的にウルズ以外のチルドレンは全て彼のクローンである。
一方で、ウルズとは異なる能力を持った別のオリジネイターを基とする「イングシリーズ」と呼ばれる別タイプも存在する模様。