概要
ネットリテラシーたか子とは、シンギュラリティによる人類殲滅を目的として2045年からやってきた最強のサイボーグである。
また、池袋晶葉(アイドルマスターシンデレラガールズ)の謎を追い求めている。
人物
シンギュラリティのエリート中のエリート。戦闘力が非常に高く、4日あれば茨城県を制圧できるほど。マシーナリーとも子いわく、ネットリテラシーたか子の戦闘力をフリーザ第一形態ほどとすると、アークドライブ田辺はキュイ。
仲間であるマシーナリーとも子やジャストディフェンス澤村と違い、特に池袋晶葉を愛してはいない。しかし、人類を滅ぼすはずの仲間たちを次々に変質させた池袋晶葉の謎とその影響については強い関心を示している。
ニチレイの肉巻きポテトが好物。
感情がなく残忍かつ狡猾だが、環境が変わると眠れなくなる繊細さも持つ。
ネットリテラシーが高く、反論する際は「あ?」「は?」などから入る。
紫色のロングヘアの頭部を貫くように矢が刺さっており、オーバルタイプのメガネをかけている。本人曰く、矢は那須与一との戦いで刺さったもの。
口元はマフラーで覆われており、「情報化社会」と書かれ胸元から下腹部まで大きくくり抜かれ素肌が露出した服を着ている。スカート丈も非常に短いが、下着ははいていない。右わき腹から鼠蹊部にかけてUSBポートのマークが描かれている。
両腕が2連のチェーンソーで構成されており、その斬れ味はゲッターロボの太ももをも両断するほど。チェーンソーのリベット一つ一つにマントラが刻まれており、回転することで膨大な「徳」を発生させる。常に回転させていないと死ぬが、折れても食事をして一晩寝れば大体直る。
両腕がチェーンソーのため物を持つことは困難だが、背中に搭載している6基のファンネル(なんでもくっつく)で補っている。
経歴および活動
遅々として進まない2018年の人類殲滅活動を促進させるため、マシーナリーとも子第24話で初登場。この時はまだシルエットのみだったが、LINEスタンプには当然のように容姿が公開されていた。
28話で本格参戦し、池袋の中心市街地を血の海に変えた。シンデレラガールズをやったことがないため、池袋晶葉のことは知らなかった。
前日譚にあたるマシーナリーとも子ZEROでは、部下のアークドライブ田辺にそのネットリテラシーの高さを尊敬され慕われている姿が描かれた。自由すぎるマシーナリーとも子とジャストディフェンス澤村には頭を悩ませている模様。
人類殲滅が進まない原因が、シンギュラティの尖兵たちを変質させた池袋晶葉にあると判断し、調査を開始。マシーナリーとも子の薦めでスマートフォンを契約しシンデレラガールズを始める。しかしそのネットリテラシーの高さが災いしてか、同人誌の宣伝などに終始し調査は遅々として進まなかった。
マシーナリーとも子には、池袋晶葉に思い入れ過ぎることなく状況を客観的に把握できる素質を買われ、次回のシンデレラガールズ総選挙を託された。
2019年、池袋晶葉が総選挙で初のランクインを果たした際には、その徳の高さを認めるコメントをしている。