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名鉄3300系の編集履歴

2019-09-19 19:13:26 バージョン

名鉄3300系

めいてつさんぜんさんびゃくけい

名古屋鉄道の通勤形車両。ここでは3代目の名鉄3300系について解説する。

おことわり

  • ここでは3代目3300系について解説。初代・2代目については「3300系」の項目を参照。
  • 本系列の2両編成版である3150系については「3150系」の項目を参照。

名鉄3300系(3代目)

2004年(平成16年)に登場。300系をベースにした名古屋鉄道の車両である。

当系列は日本車輌のブロック工法によって製造されたステンレス車であるが、ストレートな車体の300系に対し、こちらは当形式は台枠部を鋭角に絞っていたり、本線(⇒名古屋本線)系の3扉・18m規格車にしている、などの違いがある。


全編成が4両固定編成。運用路線区は本線系統の全路線(現時点では第6編成・3306Fを除く)であるが、特急・快速特急の増結運用がある2両固定編成の3150系とは異なり、普通~快速急行の運用がほとんど。2019年(平成31年)製造の第15編成・3315Fの増備をもって製造を終了し、以降の増備は9500系へ移行した。


1・2次車

2004~2005年に製造された3301~3305F。車内案内表示器がLED式であるほか、転換クロスシートを装備している。

4次車以降の編成が登場した後に現行の塗装へ変更している。


4~7次車

2015年以降に製造された3307~3315F。車内案内表示器をLCD式、また座席配置をオールロングシートへ変更した。また、正面下部のスカート(排障器)は大型のものへ強化された。

製造当初から現行の「新塗装」を纏っている。


3次車

第6編成・3306Fは名鉄瀬戸線の高架工事に伴う運用増加分として、2015年(平成27年)に製造され、翌2016年に名鉄瀬戸線での運用を開始した。この編成は高架工事が完了し次第、本線系統へ転属する予定となっている。

現時点では、3300系の中では唯一「旧塗装」を維持している編成である。車内案内表示器がLCD式&オールロングシート&大型スカート装備。


関連項目

名古屋鉄道 名鉄 3300系

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