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淀川(うえきの法則)の編集履歴

2019/09/21 02:37:15 版

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概要

CV:鳥海勝美

通称「よっちゃん」。

主人公・植木耕助の新担当の神候補コバセンの後任。

神の座には興味はなく、あくまで「神補佐」が夢とのこと。

一見すると、ロイド眼鏡をかけ、スーツを着た好青年的な風貌だが、その本性は目的のためなら手段を選ばない小悪党に等しい。ロベルト・ハイドンの神候補・マーガレットと裏取引をしており、マーガレットが神になったら、その見返りで、なおかつ夢である「神補佐」に就任させる密約を交わしていたが、実際には捨て駒同然に扱われた挙句、ロベルト十団壊滅後には捨てられてしまう(マーガレットが偽者であることには気づかなかった様子)。

だが、根っからの悪人ではないようで、植木達と和解した後は(悪知恵は相変わらずだが)植木チームに積極的に尽くすようになる。

座右の銘が「平々凡々」の地味な部分を醸し出しているが、実は「電光石火(ライカ)」が使える六ツ星天界人であり、習得の鍵である「先読み」と、それに伴う精神力の苦痛を乗り越えた相当な実力者。だが、「先読み」を悪行には活かせているとは言い難く、植木の活躍や予想外の展開に動揺していることを繰り返している。

人物

神様にスカウトされて、コバセンが植木を助けて地獄に落ちた後に植木のもとにやってくる。コバセンが地獄に落ちる直前に言い放った「こんなバトル辞めちまえ!」、「お前の好きなように生きろ!」などという言葉を知っていたのか、開口一番に、植木に「やめるんでしょ?バトル」と問いかけ、植木はそれを否定。ボーロ・Tを倒した後、森あいに「女のカン」で「植木がバトル辞めれば出世する」、「他の神候補と裏取引をしている」といたいところを突かれた末に逃亡。その際、神候補が所持している「モバイル」を森に強奪された。

その後、ロベルト十団を使って植木を倒そうとするも、植木が十団入りする予想外の展開に動揺したり、黒木影男の見張りに来たカムイ=ロッソに、(自分のことを棚に上げているとはいえ)十団の卑怯さを諫めようとしたりするなど、小悪党ながら非情になり切れない部分があったこともあいまってことごとく失敗し、ついにはマーガレットに「役立たず」の烙印を押されてしまい、路頭に迷った末に植木達にこれまでのことを謝罪し、植木はもともと怒っていなかった上に許しを得て改心。以降は植木チームに積極的にサポートするようになる。地獄界の交渉に「神様ブロマイド」という賄賂を使ってコバセンたちに接触したりするなど「セコい」部分は相変わらずだが、テンコが死ぬと知ったみんなを自身の身に乗せてライカを使用してテンコを思いとどめたりするのに一役買ったりするなど、上記の「平々凡々」な部分からして生まれながらの善人だったことが分かるが、どこをどう間違ったら陰湿になってしまったのかは謎である。

終盤で犬丸が神に就任後、自身が神補佐に就任したかは不明である。

もっとも、彼の行動力は悪知恵交じりとはいえ、神を補佐するのに十分な素質を持っているのだが・・・。

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