概要
『ウルトラギャラクシーファイト』に登場予定の悪のウルトラマン。
正式名称『ウルトラマンジードダークネス』。
ウルトラダークキラーがウルトラマンジードから奪った光のエネルギーと自身のキラープラズマを融合させて生み出したダークネス軍団の一人。
容姿
プリミティブの姿を模している。
闇のジードというだけあって、本物のジードを真っ黒に染まったかのように、さらにそこに禍々しい紫のラインが走った姿をしており、本物以上にウルトラマンベリアルとよく似ている。
坂本監督からは「やせたベリアル」と言及された。
能力
プリミティブと全く同じ能力を使う。
また、性格面はエックスダークネス共々、戦闘マシンのようなものというらしく、ロボット系のニセウルトラマン的な敵キャラとしての登場の可能性がある。
使用技
- レッキングダークネスバースト
第1PVの映像でも開幕から使われている技。
禍々しいエフェクトになってる点以外はプリミティブのレッキングバーストと変わりはない。
- レッキングダークネスリッパー
両手を胸の前で合わせ、紫色の鋭い切断光線を放つ。
またディフュージョンシャワーを跳ね除けつつ、歩きながら使用する場面もある。
- レッキングダークネスロアー
口から赤色の強力な超音波を放つ絶叫攻撃。
エックスダークネスと共にハリケーンスラッシュを吹き飛ばす場面がある。
余談
『ジード』本編でも、ジードは精神世界内でベリアルの誘惑によって悪落ちし、その中でウルトラマンゼロを苦しめている。今回はそれがある種の現実の形となったと言える。
そもそも元ネタのジード自体、M78星雲人の模造品であり即ち偽者の偽者と言うことになる。