概要
あやみょんとは、東方Projectの登場キャラクター、射命丸文と魂魄妖夢の二次創作カップリングである。
文みょんとも表記をする。
※Twitterや検索エンジンで検索を掛けると当記事とは関係の無い情報が出てくる為、創作をする際は「文みょん」や「射命丸文と魂魄妖夢」、「文と妖夢」等と書いて頂けると検索がしやすくなる。
原作での関わり
書籍-38、39ページ
第百十九季 葉月の五の文々。新聞にて文が幽霊の大群を見たという報せを聞き、それを追ったところで妖夢に遭遇した際の記事と、その一年近く後の二人の会話が記されている。
ここで白玉楼に勤める妖夢が無休の無給であることが明らかになり、文が涙ぐんでいた。
ゲーム-撮影対象 Level6
文が妖夢の瞬間的な速さを認める。
(移動中の彼女を撮るのは無理だ、という旨の発言をした為)
妖夢ルート7面
花の異変を調査する妖夢に密着取材をする文。「核心をつこうとしないんですね?」と妖夢を煽る様子が見られる。
文ルートランダム
特に理由もないのに妖夢に攻撃をする文が見られる。
妖夢が文に対して「天狗さん」呼びであることが分かる。
(ダブルスポイラー後、はたてが出てきたことにより呼び方がどう変わったかは書き手次第)
両者ともストーリーでの関わりはない為、対戦時に二人を選んでプレイする必要がある。
(緋想天を所持していれば非想天則でのプレイも可能)
直接的な関わりはないが、
グリモワールオブウサミ155ページにて、妖夢が”注意したって、天狗達は絶対撮りますって。“と述べた。
スペルカードから見る宗教上での関係
二人のスペルカードに含まれているワード
文…日本神話関連
グリモワールオブウサミ54ページにて、妖夢は密教的な思想は私の中にしっくりくる、と述べた。密教は”師匠から弟子へ明確なルールを持って教えや作法が伝えられる”とのことなので、妖忌との関係がそこに当てはまったのかもしてない。
だが、妖夢のスペルカードに仏教・道教要素が混ざることは確かなので、妖忌が修験道に関わっていた、あるいは修験者だったのかもしれない。
修験道は道教も取り入れられているとのこと。もし彼が修験者、あるいは修験道に関わる者なら、三魂七魄などの道教のワードがスペルカードの名前として入るのは自然なことになる。
日本の天狗が山伏姿で描かれるようになったのは、山から修行を終え降りてきた山伏姿の修験者を見た何も知らない人々が「これは天狗だ」と思ったかららしい。
文は元鴉の鴉天狗なので、修行の末に天狗になった修験者であったのかもしれない。日本神話関連のワードがスペルカードに出てくるのは、風神録の面子(主に神奈子と諏訪子)と天狗の先祖から、だろう。妖夢の方に仏教や道教関連の技があるのは妖夢は修験者に教わる立場であったから、文にないのは彼女が修験者だったから、なのかもしれない。
ここから、修行を終えた修験者と、修行中でありながらも師匠がいなくなった弟子、という関係も描けるようになるだろう。
関連イラスト