概要
声優は成田剣(「ボンバーマンジェネレーション」)、高橋広樹(アニメ「ボンバーマンジェッターズ」)。
ゲーム版と「ジェッターズ」において扱いがそれぞれ違うため分けて説明する。
ゲーム版
白ボンの同僚かつライバル。共にボンバーベースで働いておりクールな性格をしている。愛機「マックススピーダー」を使って宇宙を駆け巡ることもある。
どことなくサイボーグを思い起こさせる見た目をしており、両目は青色となっている。謎に包まれた戦士とされており、ブレインボンバーとゴーレムボンバーは彼の素性について知っている模様。よく使用する爆弾は雷属性の「ライトニングボム」。
「ボンバーマンストーリー」では凶悪ボンバー五人衆が惑星ファンタリオンにて引き起こした異変を調査すべく向かったのだがプラズマボンバーにやられ、その後にはブレインボンバーに洗脳され巨大兵器の製造に携わっていた。白ボンによって正気に戻った後は共に戦いブレインボンバーの討伐へ向かう。
「スーパーボンバーマンR」ではアップデートでプレイアブルとなり(声優は不明)、アクセサリの変更ができる仕様上ボンボリ(頭の突起)が付けられており、固有ボムがプラズマボンバーと同じ「プラズマボム(ボタンを押した時間に比例して爆発に要する時間が変わる)」に変更されている。
ジェッターズ
正式名称は「MA-10(エムエーテン)」。開発者はDr.メカードであり、ゲーム版と違って両目が赤色となっている。
元々はボンバーマンの力を得るために開発されたMAシリーズの最高傑作であり、プロトタイプであるゼロのノウハウを活かして開発された。ゼロと違って、モチーフとなったボンバーマンであるマイティの良心は存在していないため、Dr.メカードに抗うこと無く従っている。
ただしマックス自身は、Dr.メカードの人使いの荒さもあって慕っている様子は無く、またオリジナル(マイティ)に近い存在であるゼロとの雌雄を決する事にもこだわっており、最後にはDr.メカードそっちのけでゼロと一騎打ちに出た。
マイティをモチーフとしているだけあって戦闘力はかなり高く、爆弾を使った戦闘の他肉弾戦術も相当強い。得意技は「ハイパープラズマボム」であり、左投げのサイドスローで爆弾を投げる。また、シロボンが使える「風船ボム」を使って洞窟から抜け出そうとするシーンも存在していた。
そのことから、当初シロボンから「マックスは兄ちゃん(マイティ)だ」と勘違いされており、マックスは「風船ボムは物心ついた時(完成直後)から使えていた」「マイティは俺が殺した(実際に殺したのはゼロでありマックスは無関係)」と反論している。
(マイティは右投げのサイドスローで投げるため、シロボンが利き腕が違うことに気づくのは時間かかっていた)