- フレーバーテキスト
幼い頃より被虐者として狙われ続けた少女は、己の身を護るため加虐者の仮面を被る。凶悪なエモノを携え、安全と安心を求め続けた少女は気がつけば、あるく天災と囁かれていた。
概要
レアリティ | SSR |
属性 | 土/光(ハロウィン) |
タイプ | 攻撃 |
種族 | ドラフ |
年齢 | 19歳 |
身長 | 128cm |
趣味 | 壊天刃(キルデスソー)のチューニング及び改造 |
好き | メカメカしい奴、サイコーにクレ~ジ~な奴! |
苦手 | 怖い人、ねばねばするもの |
CV | 上坂すみれ |
サイコーにクレ~ジ~!なドラフ。引きつった笑みを浮かべ、自作の武器・壊天刃(キルデスソー)を振り回す物騒な少女。
ガチャで「デスサイズ」(※1)、ハロウィンVerは「スピリットシーカー」を入手することで仲間にすることができる。
※1:現在はソウルイーターと名称が変更。しかし、こちらを踏まえると変更した事でますますややこしくなった気配が……。
容姿
露出度の高いチューブトップに可愛らしい帽子。これだけならば普通だが手には巨大な回転ノコギリを携え顔には狂気じみた笑みを浮かべたサイコホラー地味た外見である。
なお、「あんぜん」と認めた相手や弱気になった時には緩んだ表情を見せることもあり、サイコーにプリティ。
人物
廃墟に現れすべてを破壊する「歩く天災」という怪談話の正体である。言動もかなり狂気じみているが、実際はすべてスラムで怖い人を追い返すために身につけた仮面であり、地の性格は臆病で弱々しい。つまるところファッションクレージー。戦闘グラフィックの表情もどことなく怯えているのを必死に堪えているようにも見える。
偶然出会った主人公をいつもの様に追い返そうとするも、本質を見抜き無抵抗の姿勢を見せたことで「あんぜんあんしん」な存在と認識してついてくる。ホームボイスでは幸せそうに寝息を立てる声が聞けるほか、季節ボイスなどではすぐに照れ隠しのようにクレージーに戻ってしまうも、伝えたい本音はきっちり伝えるしおらしぃぃぃぃぃいいいっ姿が見れ、超ラブリー。このように、『居場所』になってくれた主人公に対しての好感度は描写されてるだけでもかなり高い事がわかる。
ドラフ族らしくメカに造詣が深く、自前の壊天刃を溺愛しているだけでなく帝国軍の兵器にも興味を示す。
また、ビィくん愛好勢でもある。
最終上限解放エピソードおよびそれ以降のエピソードでは同じメカニック系キャラ、特にシロウとの絡みが増えた。彼女のメカニックとしての技量は相当なもののようで壊天刃の製作技術に驚愕されている。まさかのイベントキャラとの絡みは驚きをもって受け止められたが、のちにシロウがメインを務めるシナリオイベント「ロボミZ」に登場、ロボパイロットとしても非凡な才能を見せるとともに、何気なく触れた一言がラスボス撃破の鍵になっている。
また、ネバネバしたものが苦手な理由は「スライムは斬りにくいから」と判明。スラム街でひどい目に遭わされてたからではなかったようである。
THE_MAYDAYSでは本編中に出番がなかったが、終了直前の4日に更新された「ぐらぶるっ!」でサメ映画要素のチェーンソーを回収。サンダルフォンがこちらに匹敵する様な六枚羽チェーンソーを披露する事に……。
性能
※バランス調整前
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ベリナイ・ディス・アセンブリ/(最終上限解放)ベリベリナイ・ディスアセンブリ | あたらねーッ!! ミンチにしてやる!! キメてやるぜぇ!! | サイコーにクレ~ジ~! ちょ、ちょっと待って! |
特殊な性質を持った通常攻撃重視型のアタッカー。
ターン経過で徐々に攻撃力と連続攻撃率が上昇するが、一度でもダメージを受けると積み上げた能力上昇が消滅し、更に1ターン攻撃力が半減するというピーキーな特性を持つ。
自前で2ターン回避のアビリティを持ってはいるがそれだけではカバーしきれないため、かばう系統のアビリティや敵対心調整のアビリティで介護する必要が出てくる。
その分エンジンがサイコーに温まった時の能力上昇は絶大であり、最大で300%程度の攻撃力上昇の乗った連続攻撃は他キャラクターの奥義よりも高い瞬間火力を叩き出すことも。
排出当初はサポートアビリティの上昇値が異常に高く、1ターン毎に60%程度ずつ攻撃力が上がっていくという十天衆シスもビックリの超火力の持ち主であった。が、あまりに強すぎたためか排出開始した当日に上昇率に異常があるとされ、即日修正。その急落ぶりに「ハズレナ」呼ばわりされ不遇の日々を過ごすことになる。その後再修正され一線級のアタッカーとしての地位を取り戻すに至った。得意武器がドラフ族に対応するバハムートウェポンと同じ斧である点も火力要員としての評価に繋がっている。
ただし2つ目のアビリティ、「ミンチにしてやる!!」は性能が妙に低い。(リミテッド版とはいえSSRロゼッタが全体攻撃しつつ味方全体に付与するバフと同等の自己強化)
最終上限解放後はサポートアビリティが強化され、ダメージ減衰の壁を越えての大ダメージを叩き出せるようになった。奥義にもテンションアップの効果が追加されて奥義後の通常攻撃の威力が底上げされた。
また性能が低かった「ミンチにしてやる!!」にも連続攻撃率上昇効果が追加されるため、早い段階から高火力のダブルアタック、トリプルアタックで斬り掛かれるようになった。
リミットボーナスで確率での完全回避や敵対心ダウンなども付けられるようになり高威力維持の可能性が増した。
ただし土属性有利の古戦場前に最終上限解放されたはずなのに古戦場のHELLは苦手な低威力連続通常攻撃のオクトポーデが登場。ネバネバヌルヌルの蛸に悩まされることになってしまった。
結局のところ相手を選ぶピーキーなキャラであるため、敵の構成次第では十分な活躍が期待される。
…なお土属性有利の古戦場ではタコの次は通常攻撃全体化のスノウホワイトであった。やはり不遇であった。
ユーザーからの扱い
「スラム街でひどい目に遭っていた」「嫌いなものがネバネバしたもの」など、非常にやましい想像の膨らむ設定の持ち主であり、ドラフ族特有の低身長巨乳や露出度の高い格好という襲われるのも納得のエロさも相まってpixivに投稿されたイラストのR-18率は半分弱と高め。
上述の通り壊天刃では切れないスライムが原因ではあったがこれはこれでという事で今度はスライムに襲われる方向性の絵が増えた。
だが、期間限定(後に恒常追加)という入手難度に加え、フェイトエピソード体験版では引きつっていない表情差分が見られずひたすらクレ~ジ~なこともあり、魅力に気づかれにくい立場もあいまってかイラストの全体数はそこまで伸びてはいない。今後の掘り下げや広く魅力が認知される機会が増えることが期待される。
その後
2019年3月30日、少し前に彼女がピックアップされている事で引きやすくなっていたのだが、この日に限ってはグラブルのガチャキャンペーン最終日で100連引けるだけでなく、スーパームックの影響もあって、引ける確率は格段に上昇している。
(もしかすると、100連で引けた→スーパームックでも引いた……もあり得るだろう)
2019年6月上旬にはバランス調整が入るとの事。
バランス調整後
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ベリナイ・ディス・アセンブリ/(最終上限解放)ベリベリナイ・ディスアセンブリ | あたらねーッ!! ミンチにしてやる!! キメてやるぜぇ!! | サイコーにクレ~ジ~! みんなのあんぜんあんしん |
6月4日、ブレイブグラウンド初日にバランス調整が行われ、そこでは今までネックとなっていた【ちょ、ちょっと待って!】が削除、最終上限解放後に【みんなのあんしんあんぜん】という新サポートアビリティが追加、それ以外にも調整が行われている。
(みんなのあんしんあんぜんは、後にみんなのあんぜんあんしんへ変更。微妙に単語が入れ替わっただけだが……)
使い勝手としては、今までは攻撃を受けるとステータス弱体化のデメリットが存在していたのだが、それがなくなった事で使いやすくはなっている。感覚としては光SSRシャルロッテと似た感じとも。不安定要素がなくなった一方、それを利用した戦術に関しては変更が余儀なくされているので、そこだけは注意していただきたい。
現在は各種調査等が行われている最中の為、続報をまとう。
性能(ハロウィンVer)
2019年10月16日、何とハロウィン限定で登場。これには、まさかと言う展開でもあり一時はtwitterトレンドでハレゼナがトップになっている。
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ベリベリ・マッド・ナイ | くり抜いてやるぜぇ!! ネバーフロリック パーリーナイトメア | 朝までハッピィ~! はしゃぎ過ぎ注意! |
こちらの性能に関しては、一言で言えば『一撃離脱』であり、瞬間火力を稼ぐタイプと言ってもいい。奥義ゲージが溜まりにくい欠点はあるが、常時トリプルアタックは非常に大きいと言える。丁度、収録時期はブレイブグラウンドの開催時期なので、早速使用する騎空士もいるだろうか。
関連イラスト
関連タグ
jinx…クレージーな性格と中の人繋がり。