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Ysの編集履歴

2019-10-20 14:45:20 バージョン

Ys

いーす

ゲームメーカーの日本ファルコムが手掛けている日本製アクションロールプレイングゲーム (ARPG) 。このタグがつけられている場合は、1987年の第1作(無印)を指す場合もあるが、以後発売されているシリーズの総称を指すことが多い。20年以上に渡って続くファルコムの看板作品である。

概要

赤髪の冒険家アドル=クリスティンが、古代文明の謎を解き明かしていくARPG。ファルコムのARPGの代表作の一つでもある。現代を舞台とした同社の関連作のAVG『アステカ』、『アステカⅡ 太陽の神殿』の陸地のずっと未来、1987年の第1作『イース』から始まり、2009年9月現在までに7つの本編と、1以前に当たる物語でアドルが主人公でない番外編となる『イース・オリジン』の計8本のシナリオがゲーム化されている。またライセンス提供によって本作の世界観を利用した派生作品も他社から発売されている。


『Ⅰ』、『』、『ワンダラーズフロムイース(Ⅲ)』はPC-8801、『』はスーパーファミコン (SFC) とPCエンジン (PCE) SUPER CD-ROM2 、『』は SFC 、『Ⅵ』、『イースオリジン』は Microsoft Windows (Win) をオリジナルプラットフォームとしており、『Ⅶ』はプレイステーション・ポータブル (PSP) 、『Ⅷ』はプレイステーション・ヴィータ(PSVita)、『Ⅸ』はプレイステーション4(PS4)での発売。また、1998年の『イース・エターナル』を皮切りに、初期三作はファルコムの手によってWin向けのリメイク版が開発されている。


ゲームにおけるメディアミックスの初期の成功例ともいわれ、OVA化、小説化、ゲームブック化、漫画化、などもなされている。


シリーズ一覧

正規のナンバリングが為されている作品は、すべて本作の主人公アドルが後に記した回想録(百冊以上)を元にしたもの、というメタフィクション的な設定がなされている。

また、アドルには回想録を完結させた直後に新たな冒険に出て行方不明になった、という設定も存在する。


対応する冒険の回想録一覧

時系列順では

『失われし古代王国』序章・最終章(アドル17歳)→『セルセタの樹海』(18歳)

→『フェルガナ冒険記』(19歳)→『砂の都ケフィン』(20歳)→『ゲーテ海案内記』(21歳)

→『翼の民を求めて』(23歳)→『アルタゴの五大竜』(23歳)→『バルドゥークの檻』(24歳)

となる。

  • 『失われし古代王国』序章(イース/イースエターナル)
  • 『失われし古代王国』最終章(イースⅡ/イースⅡエターナル)
  • 『フェルガナ冒険記』(ワンダラーズフロムイース/イース -フェルガナの誓い-)
  • 『セルセタの樹海』(イースⅣ/イース セルセタの樹海)
  • 『砂の都ケフィン』(イースⅤ)
  • 『翼の民を求めて』(イースⅥ)
  • 『アルタゴの五大竜』(イースⅦ)
  • 『ゲーテ海案内記』(イースⅧ)
  • 『バルドゥークの檻』(イースⅨ)

関連イラスト

次の冒険へ

イースの女性たち


関連タグ

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