蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)とは、九州地方・熊本県の同名の会社およびそのグループ会社によって製造・販売される大判焼きの一種。または販売店の名称。
本社は同県南西部の水俣市だが、グループ会社によって福岡県・熊本県・宮崎県・鹿児島県の4県全般に展開されている。
蜂楽饅頭ならではの特徴と言われるのが、蜂蜜を生地に練り込むことで独特の甘みを実現しているところだと言われる(他の地方に同様の製法があるかどうかは要確認)。
名前に蜂の字が入るのも、そこから来ている。
なお、蜂楽饅頭の一部店舗では夏季に「コバルトアイス」というかき氷も販売している。
類似品
蜂来饅頭(ほうらいまんじゅう)という商品がやはり熊本県にて販売されている。こちらも蜂蜜入り。
蜂楽饅頭が博多や熊本などの百貨店や繁華街を中心に展開しているのに対し、こちらはロードサイドにてタコ焼きなどを販売する店として展開。その名も「たこ焼き大阪 蜂来饅頭」。何故大阪なのか…「ほうらい」はアレから来ているのか、そのルーツは不明である。