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CV:赤星昇一郎

概要

忍者戦隊カクレンジャー』第1話「忍者でござる」、第2話「危ないオバサン」 に登場。

カクレンジャーたちと対決した記念すべき妖怪の1人。

人間態は眼鏡を掛けた男性で、現代社会に馴染んだ結果、頭の皿が貯水タンクに変化して水辺から離れて活動できるようになったほか、得意なスポーツが相撲からサッカーへと変化したらしい。

戦国時代に封印を免れた妖怪たちの1人であり、所帯持ちでロクロクビの旦那でもある。

感情の起伏が激しく、人の心理を巧みに操る術に長けており、戦いの際には非情な一面を覗かせるが、妻と仲は観ているこっちが恥ずかしくなる程の超ラブラブで、子供も授かっていたようだが、人間の毒で失うという哀しい過去を持つ。

キュウリ型の爆弾やボールを敵に飛ばす能力を持つ。また、“封印の扉”が開く前から多少の幻術を扱う事ができた模様。

また、人間に化けて仲間達を封印したて隠流忍者の末裔であるサスケサイゾウに儲け話を持ち掛けることで唆し、2人に“封印の扉”を開かせて仲間たちを現代に解き放ち、長きにわたる戦いの幕開けのきっかけを作った全ての元凶ともいえる存在でもある(ちなみに裏設定によるとこの功績から仲間内では英雄として賞されているらしい)。

最後は“妖怪エネルギー”を浴びて夫婦で巨大化し、妖怪忍法・妖魔空間でレッドを翻弄するも、ホワイトの加勢で出来た隙を付かれて放たれた『サルダースライサー』を受けて愛する妻と共に子供が待っている世界へと旅立っていった。

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