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編集者:geso
編集内容:第8世代に追記

やまおとことは、ポケットモンスターシリーズに登場するNPCポケモントレーナーの肩書きの一つ。

概要

シリーズ皆勤賞のポケモントレーナーであり、山中や洞窟と言ったダンジョン内に出没する事が多い。中にはそこに住んでいる者もいる。

その外観は登山者風の黒い髭を持っているが、殆どは肥満体系である。登山してるのにどうして痩せないんだろう

しかし登山で足腰が鍛えられているだけあってその肥満体系に反して動きが素早く、マップ上でも素早く方向転換して主人公と視線を合わせてバトルに持ち込もうとしてくる。まさに動けるデブである。

初代からあまりデザインが変わらないのも特徴のひとつ。しかし何故か海外であるはずのイッシュカロスのやまおとこも似たような外見である

第四世代からは姿こそこれまでと変わらないものの、変な性格や性癖のやまおとこがぽつぽつと登場し始める。

そしてポケモンBWのライモンシティ名物である観覧車では、

ナツミと言う男主人公プレイヤー達の敵が………。

第六世代でもある場所で「モーレツ!世界のやまおとこ!」なんて怪しい雑誌が出てくるなど、ポケモン界隈ではすっかりガチホモの代名詞と化してしまっている。キミもやまおとこ、やらないか

一応、やまおとこ達の名誉の為に言っておくが基本的には豪快な喋り方をする山や洞窟等の自然をこよなく愛するおじさんである。

まあ第一世代にも笑いキノコを食してしまい笑いが止まらないというネタキャラはいたけども。

そして第7世代、ついにこれまでの地方から遠く離れたアローラのやまおとこは比較的爽やかめなものに大きく外見が変わった。

キャラクターデザインは、ポケモンカードのイラストなども担当するさいとうなおき

しかし、同時にやまおとこのダイチという強烈な爆弾も投下されたのであった。

2017年8月11日、山の日にちなみ歴代作品から選ばれた7人のやまおとこの人気投票企画「やまおとこ総選挙」が実施された。優勝は激しいデッドヒートの末あの男が制した。

第8世代ではとうとうトレードマークであった髭が消滅。それに加えて第7世代の爽やか系路線を突き詰めた結果、シリーズでもトップクラスのイケメンになった。これまでのやまおとこは壮年風の外見であったが、本作ではかなり外見が若々しくなり、青年と言っても違和感がない風貌になっている。いったい何があった

体格もそれまでの肥満体系から一転してスリムになり、格好も登山用の防寒具に巨大なザックといったかなり本格的なものになっている。

あまりにも様変わりしすぎていて、初見ではやまおとことは気づかなかったという方も多かったのではないだろうか。

本作ではどちらかといえばNPCとしての活躍が多く、ワイルドエリアで行商人としてカレーの食材を販売していたり、カセキメラの材料となる化石を掘り出してくれる(ことがある)「あなほり兄弟」として登場したりと、割と重要な人物が多い。一方、シュートシティに向かう道路では従来通りプレイヤーに勝負を仕掛けてくるトレーナーとしても登場する。従来のように印象に強く残るレベルの奇行をする者もいない。

このように無難な方向…むしろ前述のように役立つNPCとしてよく出てくるなど扱いが良くなったのだが、ただ一点、瞳が妙にキラキラしておりおまわりさんほどではないが)「なんか怖い」と評するプレイヤーも。

使用ポケモン

主に岩と地面を中心にしたポケモンを使うが、時には格闘タイプや、

ズバットなどのこうもり姿のポケモンといった、洞窟に生息するポケモンを使ってくる。

第4世代までは、基本的に水・草ポケモンの餌食といった感じであった。

しかし第5世代になると事情が変わってくる。

特性システムが導入された第3世代以降、彼らは手持ちに大体がんじょう持ちの岩タイプを入れていたのだが、がんじょうの仕様が変更されどんな攻撃であろうと一度は耐えるという厄介な特性と化した第5世代以降、レベル差があっても必ず一度は行動してくる厄介な存在と化したのだ。前述の通り素早いので、バトルを避けるのも難しい。

出来ればかたやぶり持ちかタネマシンガンが使える岩の弱点タイプを用意しておきたいところ。

一番くじ

2015年9月19日から全国の書店などで「一番くじ ピカチュウねぶくろコレクション」が発売された。

ねぶくろに入ってきたピカチュウたちのために、ねぶくろを手作りするやまおとこが登場する(名前は不明)。

1回620円。

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編集者:geso
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