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テトムの編集履歴

2019-12-13 14:59:02 バージョン

テトム

てとむ

テトムとは、特撮ドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』の登場人物である。

「夢ではありません……私はテトム。あなたが会った、パワーアニマル達の意思を伝える為の巫女です。パワーアニマルは、この星を守る為の聖なる力!」

オルグは、地球を蝕む怪物です。放っておけば、地球は重い病に陥る。あらゆる生命体は絶滅に追いやられるでしょう」


演:岳美


概要

地球の精霊・パワーアニマル達の意思を伝えるガオの巫女。外見は若い女性の姿をしているが、こう見えて何と年齢は1022歳。番組放送当時が丁度2001年である事を踏まえると西暦979年、即ち平安時代の中期に生まれた事になる。

尚、ガオシルバー/大神月麿も実年齢は1062歳であり、実に40歳もの年の差だがどちらも平安時代の生まれである事に変わりは無い。


性格と能力

天然な上に良く言えば非常にフランク、悪く言えばがさつな性格の持ち主で、ガオレンジャー達とも立場の垣根も無く気軽に接する。凡そ巫女らしくない人物像だが、この点に関してもはシルバーも、彼女の祖母にして嘗ての自身のメンターだったムラサキを「テトムと違っておしとやか」だったと引き合いに出している。

それでいて思い込みが激しく、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でガオレンジャーがラクシャーサを倒した事を報告してもまるで信じなかった程。因みに鼻が動くと性格が変わる変な性癖まで併せ持つ。


ガオレンジャーも驚く程の怪力の持ち主であり、劇中では自身に絡んで来たチンピラを撃退した事もあるが、巫女としての立場もあって彼女自身が表立って戦う事は無い。

特技は料理と歌らしく、前者はラセツに狙われた事がある為に相当の腕前である事が窺い知れ、後者の方もQuest29以来、シルバーの笛の音と共にガオディアスによく聴かせている。



センキとの最終決戦後、再びオルグが発生した時に備え、巫女としての使命から月で眠りに就いた(本人曰く「千年くらい経てば会えるかも知れません」)。だが、時々目覚めてガオレンジャーと交流している模様。


関連タグ

百獣戦隊ガオレンジャー 巫女 ガオズロック

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