概要
毎年夏に大勢で現れる、音撃打でしか撃破できない等身大魔化魍に対抗し、毎年ヒビキが猛特訓で鍛え直して会得する、炎の気を最大限に高めた形態。
パンチ力は30t、キック力は50tという怪力の持ち主で、ひと飛び90mの崖をも飛び越え、100mは2秒で走破(時速180㎞)する超人的な体力を有する。
体に負担がかかる為、維持できるのは1時間のみ。
変身に必要な道具等は無く、気合いを込め鬼の力を高めることによりこの姿になれる。平成ライダーでもツールや拡張アイテムを使わずに変身する中間フォームは現時点でも「響鬼紅」以外登場していない。(当然DX音撃棒セットにも収録されていない)
必殺技
音撃打・灼熱真紅の型
音撃打でしか撃破できない夏の魔化魍を効率よく撃破できる音撃の型。音撃鼓なしでの音撃打を可能とし、音撃棒で等身大魔化魍を一撃するだけで倒す。一体倒すだけでも手間がかかる上に大量発生する夏の魔化魍に対して重宝。
ガンバライド等のゲーム作品ではアレンジされ、一人の相手を数回攻撃している。
音撃打・爆裂真紅の型
音撃鼓・爆裂火炎鼓をセットし、音撃棒・烈火で叩き清めの音を流し込む。
劇中ではかなり連打していた。
他媒体での響鬼紅
『仮面ライダーウィザード』の最終回(魔宝石の世界)では、アマダムによって呼び寄せられた怪人を撃破するために響鬼が一時的に変身していた。
関連項目
マイティフォーム 龍騎サバイブ ヒートメタル タジャドルコンボ ファイヤーステイツ フレイムスタイル 闘魂ブースト魂
ジャックフォーム → 響鬼紅 → クライマックスフォーム