概要
田島直弥と見浦彰彦によるお笑いコンビ。
元々は普通の漫才をしていたのだが、ある日、田島が野沢雅子の真似をしたところ、これが非常に似ていたためネタに取り入れることとなった。
ここで、普通の芸人ならば野沢雅子の演じるキャラ(孫悟空など)の恰好をするものだが、田島は野沢雅子自身の恰好を真似することにした。
これが受けてブレイクしたのだが、素顔だと誰だかわからない、元のスタイルには戻れなくなってしまったなどの弊害も生まれた。
DB芸人ではR藤本と並ぶ花形的存在で、DB芸人というコンテンツを一段上に押し上げメディア露出の増加に大いに貢献した。
本来の意味は「Identity」を参照。
田島直弥
野沢氏のモノマネをするボケ担当。またネタづくりも担当している。
癖の強すぎる田舎訛りを「野沢語」と称し、さらに誇張したモノマネをする。
「ぶっ殺すぞ」という田島の決まり文句に、見浦が「口わりいな」と突っ込むのがお約束。無論、本当の野沢氏も悟空も絶対に言わない台詞である。
また「オッス!オラ野沢雅子、御年XXのでぇベテランだ!」「偽物ですけどねぇ」という挨拶もお約束。
漫才に取り組む姿は非常に厳しく、それは相方へのダメ出しという形で出ているらしい。
DB芸人の中では待望の主役「悟空」の登場となった訳だが、田島が野沢氏をチョイスしたため、相当面白いことになっている。
周りは悟空扱いで絡むので、田島も基本的には悟空のマネをして応じるが、状況に応じて野沢氏の乙女な部分も引き出している。
たまにR藤本とはフュージョンをし、ベジータと野沢雅子が合体したベジワ雅子になる。
見浦彰彦
ツッコミ担当。「ヨイショー」が決まり文句。
17号のコスプレをすることもあるが、基本的にはただの一般人を装う。
DB芸人が集結するロケでは、周りが総ボケ状態のためツッコミを一手に担う。
DB以外にはジョジョの奇妙な冒険を愛読している。
関連タグ
R藤本・・・ドラゴンボール芸人繋がり