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志摩廉造の編集履歴

2019-12-24 00:19:29 バージョン

志摩廉造

しまれんぞう

漫画・アニメ『青の祓魔師』の登場人物。

プロフィール

年齢15歳(初登場時 ※1)
肩書正十字学園 高等部1年生(1-C)/祓魔塾 候補生/啓明結社イルミナティ
希望称号詠唱騎士→騎士・手騎士
誕生日7月4日
血液型O型
身長176cm ※2
体重63kg
趣味・特技笑顔、嘘、建前、レジが女性でも堂々とエロ本が買える
平均睡眠時間6時間
平均入浴時間30分
好きな食べ物洋食全般
好きな言葉ここには書けへんなぁ〜
好きな漫画のジャンルギャグ、コメディ、ラブストーリー、その他(女の子がいっぱい出る日常もの)
好きな音楽のジャンルロックポップR&B洋楽邦楽
好きな異性のタイプここには書ききれんなぁ〜
好きな休日の過ごし方女の子とデート♥︎︎
今一番欲しいもの可愛い彼女!
コンビニでよく買うものエロ本
夜眠れない時にすること深夜番組をザッピングしてお気に入りのアイドルを探す
CV遊佐浩二

※1 正十字学園の一学期終了日(祓魔塾の林間合宿日)が7月20日であることから、その日までには既に16歳の誕生日を迎えていると思われる。


※2 男兄弟の末っ子であるためか、pixivにおいて

柔造金造と並んでいる絵などでは、身長が最も低く描かれている作品が多い。しかし、実のところ現在は金造(175cm)より1cm身長が高く体重も重い。



概要

家族

明陀宗の僧正血統である志摩家の七人兄姉の五男坊。

正十字騎士團京都出張所所長にして明陀宗僧正の志摩八百造を父に持つ。

母と電話する場面や、母からの伝言を聞く場面はあるが、未だ母の詳細や外見は不明。

矛造(故人)、柔造剛造金造。姉に、妹にがいる。

父を「おとん」、母を「おかん」と呼ぶ。兄姉のことは、○兄や○姉(例:柔兄、金兄)と呼ぶ。唯一年下である弓のことは「弓ちゃん」と呼んでいる。


明陀宗や志摩の血に纏わることを忌み嫌っている描写があり、家族に対しても距離を取る様子が度々ある。実家に帰らない、兄との再開や電話に「げ」と反応するなど。

しかし完全に嫌っているわけでもなく、父である八百造が布団に伏せっているときには、焦った様子で駆け寄ったり、兄達の怪我を心配したりと、家族に対する愛も確認できる。



外見

髪をピンクめいた茶髪に染めている。ピンクである理由は「女の子ってピンク色好きやん」。なお、高校に上がるまでは黒髪だった。

他の志摩家と同様、タレ目が特徴的。

額の向かって右側に傷跡がある。



対人関係

京都弁を話す。目上の者には敬語を使うなど、一般的な常識は持ち合わせている。友人への呼称は「〜くん」「〜さん」など、物腰柔らかである。「マジすか?」「〜ないんすか?」と砕けた敬語を使うことも時折ある。


竜士の父・達磨の弟子であり、竜士と子猫丸とは幼馴染。

子猫丸や明陀宗所属の者と同様に、竜士のことを「坊(ぼん)」と呼ぶ。子猫丸のことは、「子猫さん」と呼ぶ。

なお、竜士には「志摩」、子猫丸には「志摩さん」と、幼馴染にしては他人行儀な名字で呼ばれている。(本編で一度だけ竜士は「廉造」と呼んだ)


女の子相手では、基本的にでれでれと優男な態度をとり、それなりに交友関係は広い。

しかし、学園祭のダンスバーティーのペアを探す時に、数多くいる女友達からは総じてペアを断られていることから、恋愛対象としては見られていない様子。(曰く、ダンスバーティーのペアは恋人の意味合いが強い)

には「かっるーいポジションに置かれてるってことじゃね?バレンタインでいっぱいチョコ貰えるけど、全部義理チョコみてーな」と表現されている。


女の子の中でも、特に出雲に対しては強いアピールをしている様子が窺える。



祓魔・戦闘能力

祓魔塾で祓魔師を目指す候補生。詠唱騎士(アリア)を志望しているものの、服の内側のホルスターに仕込んである分解型の錫杖(キリク)を使い、騎士(ナイト)のような戦闘スタイルを見せる。ちなみに、この錫杖は父である八百造から託されたものである。


詠唱騎士に必要な記憶力や冷静さには欠けており、経典・致死節はほとんど覚えていないと本人は言い、焦りのあまり念仏ですら噛んだこともある。(しかし、その後の展開からして、これらは演技である可能性が高い)


原作48話までの戦闘では実際に詠唱している描写は無く、錫杖で殴ったり突いたりする姿しか見られなかった。(アニメ版のオリジナルストーリー、第11話では、致死節を詠唱するシーンがある)


錫杖を扱い慣れている様から、騎士の称号取得を子猫丸などから勧められるが、本人は変わらず詠唱騎士を志望する。かといって、称号取得のための勉強はイマイチしていないらしい。

その姿を子猫丸は「実力を持て余している」と評価した。



性格

重苦しい雰囲気が苦手で、いつも飄々として面倒臭がりな態度を取る。また、現実主義、快楽主義的な傾向も強い。

感情を昂らせて声を上げるようなことも少ない。


人間関係においても、面倒事は避けることを心情としている節がある。物語の序盤では、何かと他の塾生らと衝突する竜士を子猫丸と共に諌める姿が多く見られた。


ただし、正体が魔神(サタン)の落胤であると知らされてから塾生らに敬遠されていた燐とは、半ば無理矢理夕食に付き合わされたことで、勝呂や子猫丸を差し置いて早々にあっさり和解し、出雲の次に受け入れた。

そもそもの(露骨な態度には出さなかったものの)燐を避けていた理由が、恐怖や疑惑などからでなく、「関わったらメンドーそうなのが嫌」という他に比べて非常に軽いものだったというものもある。


それにしては、投獄された燐を助けに向かう際には、騎士團本部に逆らうことを躊躇して最後まで動けなかったりと、やはり面倒臭がりでドライな風が目立っている。(しかし最終的には、いやいやながらも結局助けに行った)


「俺はかっこええことで有名なええ奴やで」と自称しているが、三枚目な印象が強いためか燐独自による「カッコイイ奴ランキング」では選外に位置されていた。



嗜好


女の子好きな、自他共に認める助平。そのせいで小学校の頃のあだ名は「エロ魔神」。

竜士と子猫丸が名字呼びをするのも、幼稚園の頃からの廉造の女好きの酷さに、2人が「この人とすごく親しいとバレたらマズイ」と防衛本能のようなものを働かせた結果である。


高校からはなるべく上品にしようと努力中。しかし、寮の部屋では相変わらずエロ本らしきものを愛読していたりする。


の類が極端に苦手。

場合によっては我を失って竜士らを襲ってしまったり、セミ一匹で燐らに電話をかけ助けを求めたりするほど。

しえみの太腿に挟まれることを対価としても、涙を流して虫だらけの沼地を渡ることを拒否した。

「往生しますえ」「失禁したろか」


食べ盛りの男子高校生らしく、朝から昼まで菓子パンを5つぐらい食べている。カワイイ菓子パンが女子ウケ的に好き。






※これより以下、原作48話以降のネタバレ注意











使い魔

無題

長らく、猫を被っているのではと思われていたその戦闘能力は、学園祭での抗争にて判明。上一級祓魔師級の力を持つねむと対等に渡り合えるほどの実力を持っていた。


明王クラスの高位悪魔・夜魔徳の召喚を一人で容易くやってのけたところから、手騎士の才能もある模様。

夜魔徳のことは「夜魔徳くん」と呼び、息の合った攻防を組む親密度を持っており、その付き合いは子供の頃からだと言う。


しかし、夜魔徳に「呼び出したなら暴れさせろ」「貴様に拒む理はない」と言われた際に汗を垂らす様子から、夜魔徳が本気を出せば廉造が逆らうのは難しいことも伺える。


夜魔徳を長く呼び出すと廉造本人も疲労が溜まる。夜魔徳の召喚後、その負担から二度も気を失う描写があった。


なお、この夜魔徳は志摩家の本尊である。元々は長男である矛造の使い魔であったが、志摩家の本尊継承権の決まりにより、矛造が死んだ時に生まれたばかりであった廉造に継承された。


夜魔徳の「黒い炎」は虚無界(ゲヘナ)の存在を焼き尽くす。これによって、悪魔の場合は器を傷つけずに中の悪魔だけ、人間の場合は身体を焼かずに魂だけを焼き払うことが出来る。この黒い炎は「青い炎」に次いで貴重とされる。



正体

正十字学園に入学するより前に勧誘を受け、魔神を蘇らせんとするテロ組織・啓明結社イルミナティに所属していた。

即ち、イルミナティから正十字学園へ送り込まれたスパイであった。

竜士も子猫丸も知らなかったその事実を学園祭にて暴露。イルミナティの指令を受けて出雲拉致を決行した廉造は、燐たちに背を向け、イルミナティと共に学園から姿を消してしまった。


その後の島根編でも、出雲の精神に圧をかけたり、出雲の使い魔であるウケとミケを燃やし尽くしたりなど、イルミナティの研究の為に動く。

更には、窮地に陥る塾生らを傍観する、燐に錫杖を向けるなど、騎士団を裏切った言動を見せる。






※これより以下、原作64話以降のネタバレ注意











真の正体

真の正体はメフィストによってイルミナティに送り込まれた二重スパイ。父である八百造、兄の柔造と金造はその事実を知っていた。


この二重スパイという立場を、イルミナティ側もある程度は察している様子である。上司である藤堂誉の命令で、廉造は騎士団へのスパイという形で騎士団に戻ってきた。


イルミナティは廉造を上手く使えば貴重な情報源になると判断したのである。それは騎士団も同じで、廉造は現在「双方公認の二重スパイ」という特殊なポジションにある。


これは、ライトニングを始めとする騎士団上層部や、塾生らも周知の事実となった。幼馴染の真実に、竜士と子猫丸はとりわけ動揺を見せていたが、2人とも自らの中で気持ちの折り合いを付けた様子である。

塾生(特に竜士)からはたびたび「このスパイ野郎!」と言われている。(それに対し「言わんといてくださいよ、ホンマのことなんに」と返すまでがテンプレ)


スパイの仕事に関しては「メンドイことも柵もない自由な世界を見つけた」として廉造は楽しんでいる。

イルミナティの命によって、雪男に揺さぶりをかけたり、雪男の監視を行う。



ほなね



関連イラスト

おめでとう

しままま!志摩

往生しちゃう系男子


関連タグ

青の祓魔師

勝呂竜士 三輪子猫丸 奥村燐 奥村雪男

志摩金造 志摩柔造 志摩八百造 志摩兄弟 志摩家

京都組 僧職系男子


かっこいい志摩(絶滅危惧種)


カップリングタグ

志摩出・・・志摩×神木出雲


腐向けカップリングタグ

燐志摩・・・奥村燐×志摩

志摩燐・・・志摩×奥村燐

すぐしま勝志摩・・・勝呂×志摩

しますぐ志摩勝・・・志摩×勝呂

志摩雪・・・志摩×奥村雪男

アマ廉・・・アマイモン×志摩

(柔+金)廉・・・(柔造+金造)×廉造


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