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歌川国芳の編集履歴

2020-01-04 14:54:50 バージョン

歌川国芳

うたがわくによし

1798-1861 江戸時代末期の浮世絵師。

概要

江戸日本橋本銀町一丁目(現在の東京都中央区日本橋本石町四丁目あたり)の生まれ。

15歳の時に初代歌川豊国に入門。号は一勇斎


奇想天外なアイデアを持ち、当時の江戸っ子達を大いに驚かせた。

大のネコ好きとしても知られる。


弟子に月岡芳年河鍋暁斎がいる。

代表作

相馬の古内裏

1845年頃。読本「善知鳥安方忠義伝」において、滝夜叉姫骸骨の群れを出現させるシーンが原案。

国芳は群れではなく一体の巨大な骸骨として描いている。

昭和期にがしゃどくろとして紹介され一躍有名になった。

そうまのふるだいり


源頼光公館土蜘作妖怪図

1843年。土蜘蛛の操る妖怪の群れにによって病に伏す源頼光とそれを囲む四天王を描いた絵。

卜部季武碓井貞光は妖怪の群れに気づいているが、坂田金時渡辺綱囲碁に夢中で気づかない。

水野忠邦天保の改革を皮肉った絵とも言われる。

源頼光公館土蜘作妖怪図


みかけはこわいがとんだいい人だ

多くの人が集まって一人の人間の顔をこしらえている。

この顔は豪傑・朝比奈三郎の顔と言われている。

肉號機

関連項目

浮世絵 がしゃどくろ

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