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概要

ガンダムMk-Ⅲをベースにカスタマイズされたガンプラ

巨大なランス、左右非対称な腕など一見してベースがわからないほどの改造が施されている。

ダイバーは仮面の男シド

なお、「ゼルトザーム」ドイツ語奇妙」「不思議を意味する。

初登場は第5話Cパートで、山の民のレジスタンス第4部隊を壊滅させ、燃え滾る森林に立ち尽くす。

続く第7話前半にてレジスタンスの幹部ムランの回想にかつてはレジスタンス側だった事を伺わせる形で登場、後半にミッションを終えたクガ・ヒロト達の目の前にレジスタンスの基地を破壊して出現。圧倒的なパワーでビルドダイバーズを撤退に追い込んだ。

ヒロトはこの機体を見て一番先に襲い掛かったことから、何か因縁があると思われるが…?

第9話・第10話ではエルドラシーブルートを倒したビルドダイバーズに再び襲い掛かり、ウォドムポッドを破壊しモビルドールメイと激しい戦闘を繰り広げる。そして、メイは仮面の男の本名であるマサキの名を呼ぶが、凍り付いた海面にシールドランチャーを撃ち、その場を離脱した。

第12話では宇宙でヒトツメ側としてビルドダイバーズと交戦。結果的にビルドダイバーズを敗戦に追い込んでいる。

そして第13話、元となるガンプラがリアルの世界で昏睡状態のマサキの傍らに置かれていた…。

武装

ゼルトザームアルム

本機体を象徴する右腕のアーム。

ガンダムヴァサーゴのように普段は折りたたまれており、攻撃時に展開し伸びる。

また、手の部分はヴェイガンのMSと同様に指が左右対称になっている。

ハイパーデストランス

GN-XⅢのGNランスを更に大型化させたような形状をしたランス。

展開状態では左手の通常腕で、収納状態では前述の異形腕で保持する。

一振りで発生させる風は、MSを吹き飛ばす程の威力がある。

第10話ではビームバルカンが内蔵されていることが判明。

フォールディングデストランチャー

バックパックと接続されているシールドバインダーに内蔵されているランチャー。

砲身は折りたたみ式になっており、攻撃時に展開する。

威力は非常に高く、アースリィガンダムのヴィーナスユニットとヴァルキランダーのGNメガフレアーデバイスの同時斉射を飲み込み、地表を焦土と化すほど。

脚部ビームランチャー(仮称)

両脛に格納されているランチャー。

展開されてビームを発射する。

第13話に登場した、Gダイバーだった頃のマサキが使用していたガンプラ。

1/144スケールのものがHGBD:Rシリーズから2019年12月7日に発売。HGUCでベースとされるガンダムMk-Ⅲ発売のフラグとなる可能性をうかがわせる。

特徴的な異形の腕、大型ランス、ランチャー付きのシールドは成型色を青に変更してゼルドザームアームズとして2020年1月に発売が発表されている。

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