一般的な長ネギについてはこちら。
→ネギ
データ
初出 | 第二世代 |
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効果 | とても長くて硬いクキ。カモネギに持たせると技が急所に当たりやすくなる。 |
英語名 | Stick |
概要
その名の通り、カモネギ専用のどうぐ。野生のカモネギが低確率で持っている。
「最初からネギを持ってるだろ」とツッコミたくなるが、カモネギが最初から持っているのは「植物の茎」である。
どういう訳か、初登場の第二世代での説明文は「ふつうの ながねぎ やすく うれる」という物であり、効果がありながら、ただの換金アイテムのような説明文だった。
カモネギに持たせると、急所のランクが+2される。効果だけ見ればピントレンズやするどいツメ以上。
第六世代以降では、急所ランクが+3以上で確定で急所になるため、つじぎり、きりさくを使えば、確定で急所にあたる。
だが、ピントレンズを持たせたきょううんのポケモンでも同じことが出来るため、あまり見向きされなかった。
しかし、ポケモン剣盾においてガラル地方のカモネギがネギガナイトに進化することが発表され、更に進化方法は「1回のバトルで3回以上急所に当てて勝利する」という非常に特殊なものであることが分かったため、ネギガナイトに進化させたい場合はながねぎを所持させた方が手っ取り早い。
ただし、カモネギはソードでしか野生で登場しないため、孵化余りのガラルカモネギをシールドのユーザーに渡したりマジカル交換で流す場合にはながねぎを持たせて交換に出すのが好ましい。ガラルカモネギの出現率は5%と低いが、ながねぎは50%の確率で所持しているのでそこまで集まりにくい代物ではない。