マッハキック
まっはきっく
アニメ「ビーストウォーズネオ」に登場するキャラクター
概要
CV:小川輝晃
ビーストモードは馬。 ※世にも珍しい
ロボットモードの状態でも馬のなごりがあり、右腕は馬の頭部で左腕は尾っぽ部分になっている。
全滅しているサラブレット部隊の生き残り。性格は無神経。
15話から登場し途中参加しているのだが、ロングラック達が任務で『宇宙船ガンホー』を留守にしている間に忍び込んで、ロングラックの部屋を馬小屋のように模様替えして爆睡しているという衝撃的な初登場だった。
(ちなみに、ロングラックの私室にあった家具一式はロングラックが問い詰めた際に「邪魔だったから宇宙空間に捨てた」と回答して、ロングラックはショックで倒れてしまった)
そのため、ロングラックからの印象は最悪だったのだが、交流や共闘を経て打ち解けていき、31話からはロングラックから受け継ぐ形でチームの二代目の副官になった。
馬はパラサウロロフスに対するサウロロフス、牛でないウシ科(ヒツジ、キリン)と同じく特徴がないと
見られ、ロボット化そのものに難色を示される。
だが実際はモンスターのバリエーションが陸・海・空に混在し、角の有無・本数でさらに分化するうえ、
ただの馬の玩具が誰も買えないお値段になったため、大変残念なモチーフである。
(脚は細いから立ちが悪いのだが…。)