概要
一代目アントマンである『ハンク・ピム』が、とある事件をきっかけに分裂した別人格。
詳しい経緯は親記事『アントマン』を参照のこと。
MCU版
映画『アントマン』で実写化された際に独立したキャラクターとして登場。
今作のヴィランである『ダレン・クロス』が開発したスーツであり、スコット・ラングが持つそれを凌駕する性能をもつ。
アントマンと同じく粒子による巨大・縮小機能はもちろんのこと、背中にはレーザーを発射する二本のアームを備えており、飛行機能を完備している。
レーザーの威力は小さくなってもそれなりに保持されており、人間程度なら容易く射殺することが可能。
ただし、ダレンが開発した『クロス粒子(黄色)』は、人体に利用するとスライムめいて肉体が崩壊するという欠点を抱えているが、スーツを隙間なく密閉することでクリアしている。