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スージーQの編集履歴

2020-02-11 01:53:12 バージョン

スージーQ

すーじーきゅー

スージーQとは、『ジョジョの奇妙な冒険』のPart2「戦闘潮流」に登場するキャラクターである。

概要

リサリサの使用人で、かなり天然ボケな性格をしたイタリア人の女性である。

名前の元ネタはデイル・ホーキンスの「スージーQ」から。


脳髄のみのエシディシによって操られ体内をボロボロにされ死にかけるが、ジョセフ・ジョースターシーザー・A・ツェペリの合体波紋法によって救われた。


ジョセフが柱の男との戦いを終えた後、介抱しその後結婚し、彼の妻となると同時に彼女の主人であるリサリサがジョセフの実母であったため事実上「使用人⇔主人」の関係から「義理の娘⇔義理の母』の間柄となる。

だがうっかりジョセフの生存を連絡し忘れていた為、仲間達からはジョセフはカーズ戦で死んだと思われていた。そのせいでジョセフは自分の結婚を自分の葬儀の場で発表する羽目になってしまい、シュトロハイムに至っては結局ジョセフが生存していたということを知る事なく、その後勃発した第2次世界大戦で戦死してしまっている。


その後の動向

第3部

【ジョセフ】いい夫婦の日【スージーQ】

娘のホリィが倒れたことを聞き、執事のローゼスと共に日本を訪れる。

立ち食い蕎麦を食べるなど、高齢にも関わらず好奇心と行動力が強い。

そのため、ローゼスからはしばしば注意されていた。

その一方で旅に出た夫のジョセフを信じ続け、更にはローゼスがホリィの病状を伝えるか否か苦悩していることも見抜いていたりと、第1部エリナと同様に芯の強い女性であることを伺わせる一面もあった。娘の病状に関しても事情はわからないながらも命が危ないということは薄々感づいていた様子。

テレビアニメ版では第23話におけるオリジナルシーンで、原作より一足早く登場している。また原作では孫の承太郎との会話シーンは描かれなかったがこのアニメオリジナルシーンにおいてしっかり電話越しではあるが会話をしている。


第4部

修羅場

この頃もまだ健在だったようで、孫の空条承太郎の台詞によるとジョセフの浮気が判明した時にかなり揉めたらしい。


これを最後にストーリーには登場していないため、第4部以降の動向は不明。


第8部

東方家に残されていた家系図で、「ジョセフ・ジョースター」の妻に「スージーQ」という名前が認められる。

だが、第8部は第1~6部までとは異なる世界(一巡後の世界)が舞台となっており、この家系図に記されている「スージーQ」は第2~4部に登場したスージーQとは別人である。


余談

ジョルノの例にも見られるように、イタリア人はジョセフのJも、ホリィのHも発音を苦手としているが、スージーQはイギリス人のリサリサに仕えていたためか違和感なく発音している。(Jはイタリア語では使われない文字で外来語のみに使う、Hは元々発音しない文字である)


担当声優

斉藤庄子 (第3部ドラマCD)

来宮良子 (第3部OVA)

小島幸子 (第2部・第3部テレビアニメ版)


関連イラスト

スージーQスージーちゃんスージーちゃんっ

陽気なイタリア娘


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流 JOJO ジョセQ

ジョセフ・ジョースター シーザー・A・ツェペリ リサリサ

空条ホリィ 空条承太郎

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