フェアレディZ
ふぇあれでぃぜっと
日産自動車製造のスポーツカー。日本における通称は「Z」、アメリカ合衆国での愛称は「Z-car」など。いずれのモデルも「フェアレディ」を冠すのは日本国内のみで、輸出向けは「DATSUN」または「NISSAN」と社名を付して呼称される。日本国外では現行車種は「NISSAN 370Z」として販売。
1969年に先代モデルであるオープンカーのダットサン・フェアレディの後継としてS30として発売され、ヨーロッパ製の高級GTに匹敵するスペックと魅力あるスタイルを兼ね備えながら、格段に廉価であったことで、北米市場を中心に大ヒットした。この間複数のモデルチェンジにより、複数のモデルが発生した。なお、先代モデルとは異なりこの車種にはオープンカー仕様は存在しない。
1978年にはS130型にフルモデルチェンジ、車体が大きくなった。また、マイナーチェンジにより、オープンカー仕様が復活(Tバールーフ)したり、2.8Lターボモデルが海外で発売されたりした。
1983年にはZ31型にフルモデルチェンジ、空力を考えたデザインになる。
1989年にはZ32型にフルモデルチェンジ、3ナンバーになる。この車種には完全なオープンカーが存在する。なお、デザイン優先で整備性がよくない機種であるものの、日産の経営上の問題により10年ほど製造されることになり、2000年には一時絶版となる。
2002年に復活したものの、二人乗り仕様のみになってしまった。また、オープンカーは別車種扱い(フェアレディZロードスター)となった。
2008年にはさらにブラッシュアップされたZ34が発売された。
初代 S30型系(1969年 - 1978年)
ロングノーズ・ショートデッキスタイルのスポーツカー。先代はオープンカーであるにもかかわらずオープンカーではない。
またマイナーチェンジによりオートマチックが登場したり、3ドア4人乗りの車種(2by2)も存在した。この時代は排気ガスの規制がいくつも行われたため、それに対応した改良を加えられている。
この項目の詳細な内容はS30を参照されたし。
S130型へのフルモデルチェンジにより生産終了。
2代目 S130型系(1978年 - 1983年)
1978年8月
先代の「先が長く、居住空間が短い」形式を継承しつつ2代目はやや大き目となって登場。2,000 ccの「200Z」と2,800 ccの「280Z」の2つのL型・直列6気筒エンジンを設定し、先代であるS30正常進化させたスタイルとなった。
1980年
国産車で初めてTバールーフ仕様車(オープンカーの一種、車の中心にT状のフレームが残る形式)を追加。オープンタイプはダットサン・フェアレディからフェアレディZに移行されてからは初の生産となり、Z32までこの形式が続くことになる(Z32のみコンバーチブル、すなわち完全オープンモデルと併売されたものの、Z33以降はTバールーフを廃止して「Zロードスター」に統一された)。
1981年10月29日
マイナーチェンジ。2800ccモデルが圧縮比アップやフリクション低減などにより10馬力アップ(145ps→155ps)。2000ccモデルのATをロックアップ式に、パワーステアリングをリサーキュレーティングボールからラック&ピニオンに変更。他にサスペンションチューニングの変更、全般的な軽量化、大型ソフトカラードバンパーの全車標準化、対米モデルと同じフードルーバー(NACAダクト)追加、センターピラー上のグリルやテールランプの変更、自動速度制御装置、リアサイドウインドウのリモコン機構、メタル対応デッキ、減光式ルームランプ、ドアキー照明、本革と人工皮革のコンビシート(オプション)の採用など。
第24回東京モーターショーにアメリカ合衆国で開催されていたレースSCCAに参戦していた「DATSUN ZX TURBO V-8」を参考出品。FRP製のボディにプレジデント用のV8エンジンをベースにターボを組合わせたレーシングカーである。
1982年
アメリカでL28ET型エンジンを搭載した2800ccターボモデルが誕生。初代に引き続き、S130もアメリカでは大ヒットとなり、1年足らずで生産台数10万台を突破。
1982年10月
歴代フェアレディZ初のL20ET型2000ccターボエンジン搭載モデル「200Z-T」が追加。国産車初の60%扁平タイヤ(215/60R15)装着車だった。当時はこれが『超ワイドタイヤ』と呼ばれた。
1983年
初代からの累計台数100万台を達成。
3代目 Z31型系(1983年 - 1989年)
※イラストは前期型の300ZX
1983年
ロングノーズ・ショートデッキというZのコンセプトを引き継ぎながら、空力性能を重視して、エクステリアをシェイプアップした3代目が登場。キャッチコピーは『比べることの無意味さを教えてあげよう』、『ワルツ・ナイト』、『セラミック・レスポンス』、『SOUL SYNCHRO MACHINE』など。
開発当初からヨーロッパ製の名門スポーツカーを凌ぐ、ハイパフォーマンスの追求を目標に掲げていた。
前期型のエクステリアデザインは社内によるもので、高木一正を中心としたチームによってまとめられた。
エンジンは直列6気筒のL型から新世代V型6気筒エンジンであるSOHCターボのVG20ET (2L) とVG30ET (3L) (国外向けにはVG30EのNAがある)全グレードにV6エンジンを搭載した(後に再度直列6気筒モデルが設定される)。中でもVG30ETは当時としては大パワーを誇り、トヨタ・スープラに搭載される7M-GTEUが出るまではトップクラスの出力を誇り、空力に優れた欧州向けモデルでは、最高速度が250 km/hに届いた。
ターボチャージャーは2000cc/3000cc共にギャレット・エアリサーチ社製のT03型を使用。
販売当初のラインナップは、日本向けが2000ccのZ/ZS/ZG(ZGはTバールーフが設定されている)
3000ccはZXのみ、いずれもターボエンジンだった。
300ZXの5速マニュアルはボルグ・ワーナー製のT5型が搭載された。
サスペンションは全車に減衰力3段階切り替え式の3ウェイアジャスタブルショックアブソーバーを採用し、ソフト/ミディアム/ハードの3段階切り替えが可能だった。
外観では、消灯時にもレンズの一部が露出する「パラレルライズアップ」ヘッドランプの採用が特徴となった。通常の軸回転式リトラクタブル・ヘッドランプとは異なり、ランプが上下に平行移動する構造をもったものである。ボディの一部を削ってのヘッドランプの装備という従来のデザインを踏襲するためであるが、別体のパッシングランプを省略するためという実用上の意味合いもあった。ただ当時の米国ではヘッドランプに連邦自動車安全基準に準じない異形レンズの使用を認めておらず、北米輸出仕様では連邦自動車安全基準規格の角型ヘッドランプにドライビングランプを組み合わせた状態で対応した。1986年に行われたエクステリアの大幅なマイナーチェンジの際は異形レンズの使用が認可されるようになり、日本仕様と同様の状態で輸出された。輸出では永らくダットサン240~280Z/ZX(130後期まではダットサンプロダクテッド・バイ・日産のサブタイトルがあった)から全世界へ正式に「日産300ZX」となった。
1984/1985年
日産自動車創立50周年を記念した「アニバーサリー」を発売。デジタルメーターやブラックの本革内装、リアオーバーフェンダー、専用アロイホイール、左カウルの記念オーナメントなどを特徴とする。
日本国内では、久々の直列6気筒エンジンとなる、DOHCセラミックターボRB20DETを搭載したモデルが追加設定された。
セラミック製のターボはこれが世界初であった。日産は「セラミック・レスポンス」と言うキャッチコピーでアピールした。エンジンはもともとR31型系 スカイライン用として開発されたもので、インタークーラーが上置き形に変更されたため、ボンネット中央に設けられた大型エアスクープが外観上の特徴となった。ノーマルルーフの「200ZR-I」とTバールーフの「200ZR-II」の2種類があった。
1986年
日産の北米でのデザイン拠点である日産デザインインターナショナルが提案したエクステリアデザインを採用し、3Lモデルはキャビン部(含むリアゲート)と左右ドア以外のパネルを全て意匠変更するという大幅なマイナーチェンジを施される。北米輸出仕様と同様のワイドフレアーフェンダーの3ナンバー専用ボディを与えられた。2.0 Lモデルについては前後のスキンチェンジのみでフロントとリアフェンダーは変わっていない。
エンジンは2.0LモデルのVG20ETが廃止されRB20DETのみとなり、3.0Lモデルは前期型からVG30ETを継続する「300ZX」に加え、プロトタイプスポーツカーMID4に搭載されていたVG30型のヘッドをDOHC化した新開発のVG30DEとゲトラグ社製5速MTが組み合わされた「300ZR」が追加された。この「ZR」は締め上げられた足回りと、Z31型系で唯一の自然吸気エンジンなどから、古典的でスパルタンな味わいを持つマニアックなモデルとなった。なお、このマイナーチェンジで、日本仕様の「300ZX」はATのみとなった。
4代目 Z32型系(1989年 - 2000年)
1989年7月10日
スタイル、パフォーマンスを始めとして、完璧なスーパースポーツカーを目指した4代目が登場。キャッチコピーは『スポーツカーに乗ろうと思う』。バブル景気の絶頂期と崩壊、その後の日産の経営悪化のため10年以上という長期に渡り生産されたモデルである。
エクステリアデザインは当時日産自動車デザイン部に所属していた前澤義雄・山下敏男・園勲夫等数名の手によるものである。イメージは獲物を狙う動物であり、静止した状態でも躍動感のあるフォルムを追求した。そして当時のデザインのトレンドを考慮し、従来からの特徴であるロングノーズ・ショートデッキを改め、新たにワイド&ローというスポーツカーの基本的イメージを決定し、日本本来の良さを持ったアイデンティティーや、いつまでも沈まないカリフォルニアの太陽に映えるボディデザインを検討したという。また、前澤によれば、マイナーチェンジの際に前後オーバーフェンダーにし、ホイールを17インチ化する計画があったものの実現しなかったと語っている。
ワイド&ローの迫力のあるボディの設計にはCADが多用されたが、その結果、エンジンルームが狭く整備性が大変悪いという欠点を作ってしまった(特にタービン交換はエンジンを降ろさなければならない)。
ヘッドライトは3代目のパラレルライジングタイプから、再び固定式ヘッドライトに戻された。ヘッドライトレンズの形状は当時の技術では、反射角度の問題などで実現が困難であったが、リフレクターの設計やプロジェクターランプの採用でこの問題を解決している。ボディの一部を削ってライトを搭載するというデザインを踏襲しているが、透明なガラスレンズによってボディは平坦を保っている。このライトは後年そのデザインの良さから、ランボルギーニ・ディアブロやR390(ロードカー)にも流用された。
ボディサイズは先代からの5ナンバーから3ナンバーに変更される。2シーターおよび2by2と2つのシャシー、ボディがあり、それぞれホイールベースも異なるため、シャシー別に設計、製造されているのがフェアレディZの特徴だが、Z32型は2シーターと2by2の外観上の違いは燃料給油口の位置が2シーターはドアとリヤタイヤハウスの間で2by2はリヤタイヤハウスの後ろに位置していることから容易に判別できるモデルである。ルーフには2代目(S130型)から続くTバールーフも一部モデルに引き継がれた。なお、2by2はTバールーフが標準装備になっており、ノーマルルーフは設定されていない。
イグニッションキーの材質はチタン、車載ジャッキはアルミニウム製、スペースセーバー式スペアタイヤのホイールもアルミニウム製である。
メカニズム面においては同時期に発表されたスカイライン(R32型)と同じく電子制御式4WSであるSuper HICASがツインターボモデルに装備され、より理想的なコントロール性能を目指した。
搭載される2種類のエンジンはV6・3000ccが採用されている。先代の300ZRで採用された自然吸気のVG30DE型 (230 ps) とMID4-IIに搭載されていた新開発・ツインターボチャージャー搭載のVG30DETT型をデチューンした物が用意され、中でもVG30DETT型が搭載されたツインターボモデルは国内で初めて最大出力280 psに達した。当初は300psを出す予定で、日産としては同時期のスカイラインGT-RやインフィニティQ45とともに300psトリオとして発売する目論見であったが、運輸省からの指導により3車種とも280psに抑えたという経緯がある。日本の各自動車メーカーが実施していた自主規制値の280 psはここから生まれた。なお輸出仕様については300psである。また、VQ30DEに載せ換える計画が持ち上がったものの、エンジン換装にはモデルチェンジに近い仕様変更が必要だったため見送られている。
1992年8月
フルオープンモデルとなる「フェアレディZコンバーチブル」を追加(2シーターのみ)。シートベルトの位置がドアよりボディに変更、エアバッグオプション、助手席パワーシートオプションなど。
1993年8月
一部改良。リアスポイラーを高速安定性の高いウイングタイプへ変更。エアコンが脱フロンの新冷媒エアコンに改良。ターボモデルに搭載されている、Super HICASが電動式になる。内装色を変更。
1994年10月
一部改良。運転席SRSエアバッグを全車標準装備としたほか、2シーター、2by2、コンバーチブルそれぞれに「バージョンS」追加。リアスポイラーおよび専用シートを装備する。また、2by2 Tバールーフには「バージョンSレカロ」を設定。「バージョンS」をベースに16インチBBS製鍛造アルミホイール、レカロ製シート、ミラーコートTバールーフ、電子制御アクティブサウンドシステムを装備する。全車に運転席SRSエアバッグ、ビスカスLSDが標準装備。ターボモデルに装備されていたブースト計が廃止。ブレーキキャリパーがアルミ素材からスチール素材に変更。チタンキーの設定が廃止される。
1997年1月
一部改良。「バージョンR」追加、新ボディ色ミッドナイトパープル追加。ツインターボモデルとバージョンRはABSを標準装備。2シーターがバージョンSのみの設定となる。
1998年10月
マイナーチェンジ。ボディ剛性の向上。フロントバンパー、リアスポイラーなどを変更。サイドシルプロテクターを装備。フロントオーナメントとリヤの300ZXの文字を赤色化。メーカーオプションでポリッシュ仕上げのアルミホイールが設定される。ツインターボモデルにキセノンランプを標準装備。リヤコンビランプのターンランプを白色レンズ化。インナーフィニッシャーが黒色からクロームメッキに変更。「コンバーチブル」を廃止。シートカラーが変更される。
2000年9月
製造終了。2002年7月の5代目(Z33型)発売までは一時的に絶版車種となった。
5代目 Z33型系(2002年 - 2008年)
2002年7月30日、Z33型発売。2年ぶりの復活となった。ボディタイプは2シータークーペのみで、歴代フェアレディZに設定されていた2by2は非設定となった。搭載するエンジンの排気量は3500ccで、最高出力は当初280PSだったが、年次改良を重ねて最終的に313PSまで向上される。モデルライフ途中にはオープンモデルのフェアレディZロードスターが発売された。2008年11月に販売終了し、次期型にモデルチェンジ。
概要
2000年9月に先代であるZ32型フェアレディZの生産が終了され、その後、約2年間の空白ののち、2002年7月にフェアレディZとしては5代目となるZ33型フェアレディZが発売された。その約1年後の2003年10月にはオープンモデルの「ロードスター」が追加された。先代Z32型まで用意されていた4人乗り仕様は廃止された。
発表時には「Zは毎年進化する」と宣言され、その宣言通り、2008年にZ34型にフルモデルチェンジされるまでに計4回のエンジンスペックの向上が行われた。
排気量が3.5Lであるため、日本国外においては「350Z」の名称で販売されていた。日本国内では、2008年12月にクーペがZ34型にモデルチェンジするのと同時に、2009年10月のZ34型ロードスターの発売までロードスターの販売は一時中止されていたが、北米市場など一部市場においては、Z34型クーペ発売からZ34型ロードスター発売まで、Z34型クーペと本モデルのロードスターが併売されていた。
2001年10月
東京モーターショーにZ33型コンセプトモデルを出品。
2002年7月30日
日本国内でクーペが発売。発売後1年の目標販売台数は世界で4万2000台。
2003年4月
ニューヨーク国際オートショーに「350Zロードスター」を出品。
2003年7月
北米において「ロードスター」が先行発売。
2003年10月1日
日本国内で「ロードスター」シリーズが発売。
同日クーペが一部改良。
2004年1月
追浜工場から栃木工場に生産拠点を移管。
2004年1月26日
期間限定車「Type E」が発売。
同日、NISMOよりコンプリートカー「フェアレディZ S-tune GT」が発売。
2004年9月8日
一部改良。
2005年1月13日
期間限定車「35th Anniversary」が発売。
2005年9月8日
マイナーチェンジ。
2006年1月12日
期間限定車「Version ST Type G」が発売。
2007年1月11日
一部改良。
同日、「Version NISMO」および「Version NISMO Type 380RS-Competition」が発売。
2007年6月21日
「Version NISMO Type 380RS」が発売。
2007年7月9日
北米市場で「NISMO 350Z」が発売。
2008年1月10日
特別仕様車「Type F」が発売。
2008年3月27日
「Version NISMO Type 380RS-Competition」の2008年モデルが発売。
2008年12月1日
クーペがZ34型にフルモデルチェンジ。日本国内での販売終了。
2009年10月15日
ロードスターがフルモデルチェンジ。
6代目 Z34型系(2008年 - )
2008年12月1日に復活後初めてのフルモデルチェンジを行い、6代目 Z34型となった。
先代モデルをさらに進化させたモデルで、変速機、ボディなどを煮詰めた。 エンジンは、スカイラインなどでも採用された3700ccのVVELエンジンを搭載し、336PSを発生させる。モデルライフ途中でロードスターが遅れてフルモデルチェンジした。
概要
フェアレディZとしては通算6代目のモデルである。先代であるZ33型からはエンジンの排気量を200cc増加させ、ホイールベースを100mm短縮させた。また、排気量が3.7Lとなったため、日本国外においては「370Z」として販売されている。なお、先代のZ33型は世界約100カ国で販売されていたが、このモデルはさらに市場を拡大し、120カ国近くでの販売が予定されている。
2020年2月現在モデルチェンジから11年以上を数えるロングライフモデルとなっているが、モデルチェンジ・モデル廃止ともに正式なアナウンスは今のところ無く、行く末は不明なのが現状である。
2008年12月1日
日本国内で発売。
2009年1月3日
北米市場で「370Z」として発売。
2009年6月17日
北米市場で「NISMO 370Z」が発売。
2009年6月22日
コンプリートカスタムカー、「フェアレディZ Version NISMO」の販売を開始。
2009年9月
欧州仕様特別仕様車「370Zイエロー」、「370Zニュルブルクリンクエディション」が発売。
2009年10月15日
日本国内でロードスターを追加。
同日、インテリジェントキーのロゴを日産CIから「Z」に変更するなどクーペを一部改良。
また特別仕様車「40th Anniversary」も発売。
2010年2月4日
欧州市場で特別仕様車「Black Edition」が発売。
2010年2月末
北米仕様「40th Anniversary」が発売。
2010年11月9日
一部仕様向上。