「アマゾン」
『ν(NEW)・OMEGA』
概要
『仮面ライダーアマゾンズseason2』より登場する、仮面ライダーアマゾンオメガの新たな姿。Episode9「VANISHING WINGS」で初登場。
マスカーワールドにてニューオメガの名前が
『ν(ニュー)・OMEGA』になっているが、フィギュアーツでは『NEW・OMEGA』と表記されてる。
水澤悠が新たに入手したネオアマゾンズドライバーを使用して変身する。
スペック
身長 | 188.0cm |
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体重 | 99.7kg |
パンチ力 | 24.0t → 27.4t(劇場版) |
キック力 | 30.0t → 33.3t(劇場版) |
ジャンプ力 | ひと跳び55.0m |
走力 | 100mを3.6秒 |
外見
アマゾンオメガの顔・胸と肩・前腕に銀色の装甲を纏わせた様な外見をしている。
同じくネオアマゾンズドライバーを使用する仮面ライダーアマゾンネオと比較すると、装甲に不完全な部分があり、黒い内部メカニズムが露出しているようにも見え、キカイダーを連想させる左右非対称なデザインとなっている。
また透明なため分かりづらいがアマゾンネオと同じく複眼の上からバイザーがついている。
活躍
モグラアマゾンの潜伏する廃墟で、旧駆除班メンバーを助けるために初変身を果たす。
だがマモルの仲間であった実験体アマゾンを殺せず煮え切らない戦いをした挙句、初お披露目となった美月の圧裂弾によって風圧で吹き飛ばされ派手に転倒するという、新フォームお披露目としてはなんとも不甲斐ない戦いとなった。
その後もクラゲアマゾン相手に苦戦したり、暴走したイユに圧倒されるなど、いまいち見せ場がないままだったが、最終回では美月を襲ったアマゾンネオの攻撃を阻止。胸部の装甲部分で相手の攻撃を受け止め、怒涛の猛反撃を仕掛けて変身解除に追いやるなど、ようやく前作主人公らしい活躍を見せた。
その後、アマゾンアルファと共に同時変身を披露。
溶原性細胞の悪夢を終わらせるべく、千翼に戦いを挑んでいった。
劇場版「最後ノ審判」でも引き続き登場。暴走した肉食アマゾンやアマゾンネオアルファと激しい戦いを繰り広げたが、アマゾンネオアルファのスイープソーでドライバーを破壊され変身不可能となってしまった。
専用武装
- ニューオメガソード
「最後ノ審判」で初使用。
ネオアマゾンズドライバーによって右腕部分の細胞が変質した物で、毎秒10万回の高速振動が切断力を高めている。
必殺技
- アマゾンパニッシュ
ネオアマゾンズドライバーにインジェクターを再注入した後、アームカッターで敵を切り裂く。
最終回のEpisode13「AMAZONZ」で使用し、アマゾンネオにダメージを与えた。
ガンバライジング
ガシャットヘンシン5弾より参戦。
余談
『アマゾンズ』に登場した全ライダーの中で唯一変身時に機械的なエフェクトが掛かっている。これは全ライダーの中で最も登場が遅く技術が進歩した事を表現しているのかもしれない。
S.H.Figuartsでは、劇場版が公開前だったこともあり、ニューオメガソードは付属せずネオと同じアマゾンネオブレードが付属している。