マジレンジャー
まじれんじゃー
概要
小津家が変身する魔法戦隊の総称。魔法戦隊の名の通り、魔法を駆使して戦うのが特徴。
封印が弱まったことで再び地上界の侵略を企む地底冥府インフェルシアから人々と地上を守る為に戦う。
なお、明確なマジトピアの掟として一般人に正体を明かしてはいけないというものがある。協力者すらも純粋な地上人ではないため、スーパー戦隊の中でも1番人間に正体を知られていない戦隊と言える。ただし、あくまで一般人が対象であって、敵のインフェルシアに関しては適応されない。
敵からはマジレンジャーと呼ばれることは少なく、主に魔法使いと呼ばれている。
メンバー
詳細は小津家を参照。元々は5人の兄妹戦隊だったが、中盤から天空聖者であるヒカルが加わり、終盤で母・小津深雪が復活。父の小津勇も子供たちの元へ無事に帰還し、最終的に家族戦隊となった。
メンバーのうち、勇とヒカルは自身が天空聖者なため、そのまま自分たちの力を使っているが、他の5兄妹と深雪に関しては地上の人間であるため天空聖者から力を借りている形となる。そのため、最初から全ての魔法が使えるという訳ではなく、戦いで魔法に必要不可欠な勇気をみせることによって天空聖者がそれに答え、新たな魔法を教えていく。5人の兄妹は当初は未熟だったため、使える魔法が限られていたり、使えても効果がイマイチなことが多かったが、徐々に成長していき立派な魔法使いとなった。一方、深雪は現在に至るまで、魔法力を蓄えていたこともあって、初期から応用魔法まで使えていた。