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鎧武アームズ

がいむあーむず

鎧武アームズとは映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に登場する仮面ライダーフィフティーンのフォームの一つである。

この記事は映画のネタバレを含みます、閲覧の際はご注意下さい。

鎧武アームズ! フルーツ鎧武者! オン・パレード!

概要

鎧武ロックシードを使用することで変身可能。

アームズ自体は両肩と背中以外オレンジアームズと同じ。

戦闘スタイル

仮面ライダー鎧武同様大橙丸を使用する。最終決戦では、黄泉丸も使用していた。ガンバライジングでは、黄泉丸の代わりに無双セイバーを使用する。

元々かなりの実力を持つフィフティーンの力もあってか、当時登場したばかりだったカチドキアームズを必殺技の激突で変身解除に追い込む程の強さ。しかし、最終決戦で鎧武が変身した1号アームズのライダーキックに敗れ去った。

必殺技

(名称不明その1)

「鎧武オーレ」で発動。大橙一刀に似た紫色の斬撃を放つ。

(名称不明その2)

「鎧武スパーキング」で発動。大橙丸と黄泉丸を使用するが、どういったものかは不明。

究極乱武

ガンバライジングでの必殺技。大橙丸と無双セイバーを使って、相手を連続で斬り裂く。

余談

実は平成ライダー史でも珍しい、放送中の主役ライダーの力を使用するフォームである(というか唯一の事例)。

他の事例では元の作品が終了しており、次回作の劇場版で客演した際にコラボ要素として用いられることが多く、この鎧武アームズは非常に希少なケースと言える。

類例としては本物の目の前で変身・共闘したディケイドジオウがある(鎧武アームズの方はライダーシステムも放送中作品のものであるが)。

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