概要
『仮面ライダーゼロワン』に登場するアンドロイド・ヒューマギアが装着しているヘッドギア型モジュール。ヒューマギアがマギア化しても外れることはない。
このモジュールの状態からヒューマギアの状態を視覚的に確認することができ、通常の状態の青い発光や暴走状態の赤い発光のほか、起動したての初心者マークなどがある。
他にも映像解析の為に記録媒体を読み込む機能や、他の機械と有線接続する際のアダプターの差し込み口の役割も持つ他、ヒューマギアのセントラルメモリーもここに格納されている。
ヒューマギアが認識や思考を行う時はモジュールが発光し、特有の効果音が鳴る。
飛電其雄、ワズ・ナゾートク、宇宙野郎雷電などの旧世代型は新世代型とはモジュールの形が違う。
滅と迅は本来モジュールのある位置にそれが引き剥がされたような痕があり、そこに仕組まれた機械が発光し状態を表す役割を果たしている。また、第25話以降の迅は人間のような耳に小型のモジュールが装着された特殊な形になっている。
第32話では、俳優ヒューマギアである松田エンジはモジュールを消すことができる。デルモにもできるが、他のヒューマギアもモジュールを消けせるかは不明である。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』では、12年前の時点からメイン画像の新世代タイプが製造されている。そのため、滅も迅も新世代タイプのヒューマギアとなっている。
余談
- 現在、発光のパターンには青(通常)、赤(暴走)、紫(滅のみ。示す状態は不明)、緑(第25話以降の迅。同じく状態は不明)の4種類が確認されている。
- 音声再生機能付きのレプリカがあるらしい。