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宝剣ギャラクシアの編集履歴

2020-05-02 16:59:06 バージョン

宝剣ギャラクシア

ほうけんぎゃらくしあ

『星のカービィ』シリーズの登場人物「メタナイト」が所持している剣である。

概要

メタナイトがゲーム作品に登場した当初、その剣のデザインは鍔の部分に赤い球がはめ込まれていて全体が光り輝いた荘厳なものではあったが、全体的な形状は普通の両刃剣でしかなく、特に決まった名前もなかった。


しかし、アニメ版では雷を模したような形状の3対の枝刃が付いた金色の剣となり、第60話にて「宝剣ギャラクシア」という名前であることが判明した。

本編より5万年前にフォトロン族が鍛造した自我を持つ剣で、持ち主を自ら選定する。

力量の足らないものが手にすれば、命を落とすこともあるという。

「ギャラクシアがメタナイト卿の手にあるおかげで、ホーリーナイトメア社の宇宙征服が完遂できていない」という世界観的に重要な設定を担っている。

アニメ版では鞘にしまっている際は刀身がなく、取り出すと電撃のようなものを放ちながら刀身が形成されるという描写がある。


アニメ放映以降、ゲーム作品におけるメタナイトの剣もこのギャラクシアに似たデザインとなっているが、2Dアクションゲームの場合は公式イラストのみギャラクシアの形状をしており、ゲーム画面上では刀身が普通の両刃となっている。


鏡の大迷宮』ではメタナイトが剣をカービィに投げ渡すシーンがあるが、その剣の名称は『マスターソード』となっている。これに関してはエンディングの内容から彼が元々持っていた剣ではなく、鏡の国にあった物をカービィに投げ渡した可能性がある。


形状変更後も名前について特に明記されては来なかったが、近年では『大乱闘スマッシュブラザーズX』に登場する最後の切りふだ「ギャラクシアダークネス」を皮切りに、ゲーム作品でも「ギャラクシア」の名を冠するようになり始めた。


ゲーム版ではあつめて!カービィのミニゲーム「カービィマスター」でメタナイト&ソードナイトブレイドナイトとの分岐の隠しボスとして、宝剣ギャラクシア自体が単体で登場。

勝つとその後のダークマター戦の技にギャラクシアソードビームが追加される。

威力は9999。ちなみにダークマター最終形態はHP3000。

明らかなオーバーキルである。


も~れつプププアワー!」にも登場。5万年前に作られたありがた〜い剣として出てくる。最初はメタナイトが持っていたが、去年(2005年)の12月に落としたのをデデデに拾われ、そのままデデデの経営する美術館に展示された。

因みに充電式で、電池切れになると技が発動しなくなる。

カービィ曰く、「カップ麺のおもしにちょうどいい重さ」らしい。

その後も結構出てきており、運動会の時の借り物競争のお題として出てきたりしてきた。

切れ味の方はどんなのかと言うと、栗のイガを割れなかったりするので、めちゃくちゃ良いとは言い切れない(ただし剣の名誉のために付け加えると、この栗のイガはコックカワサキの包丁をボロボロにする程硬い)。


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