ハウンドドッグ(僕のヒーローアカデミア)
はうんどどっぐ
『迷子か 怪我人か 愚者か』
『もう一人いるだろゔゔ ウチの生徒の匂いだ』
『揉めるなら頼るべきだった 俺たちだって守らなければいけないんだ』
プロフィール
猛々しい巨躯と鋭敏な嗅覚で迅速に制圧!!
キレると人語を忘れる 生徒想いの生徒指導担当
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより
容姿
“個性”の関係もあり、二足歩行の犬のような風貌をしている。髪で隠れているため、耳の形状は不明。鍛えられた体躯と逆立った長髪により相当威圧感を感じる容姿であり、牙を剥き出した際の迫力は凄まじい。
犬というより「獅子+狼」と言った方がしっくり来るかもしれない。
ヒーローコスチュームは毛皮のようなデザインで、口元には黒のセーフティマスクを装着している。
人物
生徒指導担当というだけあり、生活態度の徹底や時間厳守などを呼び掛けている。注意喚起の際に怒りで人語を忘れてしまい、よく獣の唸り声になってしまう。
怖がられることも多いが、本人は「そういう役回り」だとして割り切っている。少々乱暴な面もあるが、基本的には生徒思いの優しい先生。意外にも教師同士の会話では敬語で話す。
因みにブラドキングと仲が良い。
活躍
USJ襲撃の際は、飯田の伝達によって敵連合の襲撃を知った多くの教師たちと駆け付けた。
雄英文化祭では、エクトプラズム、スナイプと共に周辺警護に努めた。
雄英文化祭に侵入を目論んだ2人組の敵と遭遇し揉めた緑谷の行動を多少譲歩して認めつつも「結果論」として諌めた。そして反省した緑谷に対して「続いてるんだからちゃんと楽しめ」と強引ながらも励ました。
エクトプラズム曰く「人語を忘れるのは本気で怒った時だけ」。生徒の身を案じるが故の咆哮なのである。彼が普通に話す時と吠える時を比較すると、彼の優しさを知ることが出来る。
個性
個性は『犬』。
そのまま犬の特徴を持つ異形型の個性。
その嗅覚は非常に鋭敏であり、遠く離れた人間の人数、移動しているか否か、更には発汗による精神状態まで把握することが可能。特定の匂いを覚えることもできる。
緑谷を片手でぶん投げていた辺り、腕力もある模様。
必殺技
- ワイルドハント
余談
- 同じく犬顔の面構署長とは血縁関係はない。
- 小説版にて、酔うと骨っぽいものを集めて悦に入っていた。