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ヴァリス・ゾス・ガルヴァスの編集履歴

2020-05-12 14:03:07 バージョン

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス

ゔぁりすぞるがるゔぁす

ヴァリス・ゾス・ガルヴァスとは、ファイナルファンタジー14に登場するNPCである。

概要

ハイデリン最大の大陸「三大州」に覇を唱えるガレマール帝国の第2代皇帝。ガレアン人男性。46歳。

初代皇帝「ソル・ゾス・ガルヴァス」の直系の孫で、その血を最も濃く受け継いでいるという。その割には祖父に似ず、ガレアン人でも珍しい大柄で筋骨隆々な大男。

ガレマール帝国軍の全軍団を統括する要職「大将軍」を9年もの間務め上げた実績を持ち、軍務経験が豊富。


皇帝ソルが病で崩御した後、激しい後継者争いの果てに即位する。

登場したのは新生エオルゼア編の終盤だが、実際に主人公たちの前に出てきたのはイシュガルド編本編の終盤。

アバラシア雲海に浮かぶ古代アラグ帝国の人造浮遊島「アジス・ラー」を求めて「レグラ・ヴァン・ヒュドルス」率いる第6軍団と共に超巨大飛空戦艦アグリウス級二番艦「グラティオン」で乗り込んできた。ただし一通り視察すると後の指揮をレグラに任せ、自身は本国へ帰国している。


初代皇帝ソルにはかなりのコンプレックスがあったようで、ソル帝存命時は自身を認めてもらおうと努力していたが、その大きすぎる体格を始めとして嫌われていた。それもあってか、古代アラグ帝国からサルベージしたクローン技術の実験の被検体に崩御したソル帝を選んでいる。


紅蓮のリベレーター終盤ではソル帝が実はアシエンだった事実とともに復活し、ガレマール帝国建国の真の目的と、原初世界と鏡像世界の存在、そしてアシエン達の目的を教えられる。

ヴァリスはそれらの事実を飲み込み、あえてアシエンに協力することで鏡像世界統合の果てに訪れる「強き人間」の復活を持ってアシエン達に対抗することを目標とした。

そのために復活したソル帝や、息子「ゼノス・イェー・ガルヴァス」の死体を乗取ったアシエン・エリディブスを容認し、協力関係を気付いている。

同時にエオルゼアとの戦争を早期に終結させるため、非人道的だとして廃棄された毒ガス兵器「黒バラ」の開発計画を復活させた。


漆黒のヴィランズでは、エオルゼアとの戦線は膠着し、国内では派閥争いとガイウスレジスタンスによる妨害工作によって事態が遅々として進まぬ中、アシエン・エリディブスとの密会現場に帝国百人隊長の肉体を乗取って現れた息子ゼノスの登場によって事態は急変する。

ゼノスによってアシエン・エリディブスは撤退し、本来の肉体を取り戻したゼノスによって、ヴァリスは刺殺されてしまったのだ。

誰よりも帝国とガレアン人を想い、アシエンにいつしか打ち勝つことを画策していた彼は、こうして呆気なく落命した。

後には皇帝と第1皇子不在によって混乱する帝国だけが残されたのだ。


ちなみにパッチ5.2では装備強化コンテンツ「セイブ・ザ・クイーン」にて、シドの見た幻影がボスとして登場する。

結局光の戦士とは一度も剣を交えることのなかった彼だが、この幻影との戦闘は「極」まで用意されており、その皇帝としての強さの一旦を見ることができる(シドのトラウマに起因する幻影なため、本来のヴァリスより強化されている可能性はある)。

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