CV:北沢力 (LoV) / 杉田智和 (TRIALS of MANA)
概要
人を殺して魂を食べて生きている妖魔(美獣等の魔界出身の悪魔とは異なる)。
シャルロット曰く「へんてこなオヤジ」。
現在は世界をアンデッドの楽園にしようと企む、仮面の導師に臣従しているが経緯は不明。
獣人族の国ビーストキングダムに取り入り、人間との確執を利用して扇動、同国の王子ケヴィンを戦闘マシンにすべく、彼の親友の命を奪う。
人間達の信仰の拠り所であるウェンデルを攻め落とすべく、其処のエリート神官ヒースを攫い闇堕ちさせる。
故にケヴィンの、そしてヒースに憧れるシャルロットの宿敵である。
シャルロット、ケヴィンを主人公に選択しているとラストダンジョンの1つ前・幻惑のジャングルで戦闘となる。姿を隠して主人公達を始末する機会をうかがっていたが、見破られた為に戦いとなる。敗れた後はさっさと逃げてしまい、「また会うことがあるかもしれない」と不吉な台詞を残すが、以後は登場しない。
他の主人公だと別の敵対勢力に仮面の道士を殺害されて敗れてしまい、メッセンジャーボーイとしてコキ使われている事が判明する。だが、完全にびびってしまっており仲間になったふりして逃げようと考えているのを主人公達に話して「あなたたちも逆らわないほうが賢いヨ!それじゃ!」と言い残し、何処かへと逃亡しストーリーからそのまま退場する。シャルロットがパーティーにいる場合は彼女にヒースが行方知れずになったことを伝える。
この為、どのルートでも死亡しない為、敵対勢力の中でも貴重な生き残りとなる。
リメイク版では相手を煽る際、中の人のアドリブかオネェ口調になる時がある。
また、同上作品で3Dモデル化した事で、首が存在しない事が判明、両腕を案山子のように大きく上げている、骨格そのものな痩せぎすの肉体等を考慮すると、劇中の肉体はアバターで、本来の肉体ではない可能性が有り得る。