「上海華撃・五神龍（うーしぇんろん）今こそ、戦いの幕を上げろ！」
プロフィール
名前のシャオロンは、漢字で書くと「小龍」になる。
人物
天性の身軽さと武術の才能、そして「食で人を幸せにする」という料理人としての情熱を持ち合わせている。
帝都にて営業中の中華料理店「神龍軒」の店長であり、得意料理は炒飯。
3分で10人前を作り上げるだけの凄腕料理人であり、その秘訣は「噴き上がる炎で旨味を一気に閉じ込めること」らしい。神山誠十郎も絶品と語る。その料理の腕前から、「炎の飯使い」の異名を持つ。
裏表がなく曲がった事が嫌いな熱血漢で、思ったことをすぐにストレートに口に出してしまうが何事もさっぱりと笑顔で話すため悪意を感じない。
その性格もあり、1話では演劇も戦闘も成果を上げていなかった新生帝都花組をよく思っておらずさくらの乗る三式光武に暴力を振るってしまった。
しかし華撃団大戦において帝国華撃団に敗北、降魔殲滅などで次第に成果を上げていった花組を次第に認めていくことになる。
華撃団大戦での敗北により上海華撃団が一度解散された後も、帝都での盗難事件を追ったりとその正義感は健在であった。
搭乗機体は龍のような攻撃的な外見が特徴の霊子戦闘機王龍（わんろん）。緑色の機体に搭乗する。各機体が固有武器を持つ無限とは異なり、王龍は全機体が同じく格闘技で戦う。そのため、銃や刀などの武器を持っていない。
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