ブリュンヒルデ
「私は嬉しく思います。こんな風に、貴方と共に槍を振るえるだなんて、
一度たりとも想像しませんでした。だから、私は満足です。
まるで夢のよう。私、願ってもない夢が叶ってしまいました。」
シグルド
「おまえの槍であれば、当方はいつでも受け止める準備はある。
次に何処かで見える時には、迷わず当方を殺すがいい。
それがおまえの愛の証明であれば―――――当方は生存し、尚且つ愛を証明して見せよう。」
概説
Fateシリーズにおける、大英雄シグルドと戦乙女ブリュンヒルデのカップリング。
『Fate/prtotype 蒼銀のフラグメンツ』から言及され、『Fate/Grand Order』第二部二章「無間氷焔世紀ゲッテルデメルング」にてその実態が明かされた。
当初、FGOで起源を同じくするジークフリートを見て発作的に殺害衝動に駆られていたことから、ほとんどのマスターは「これ本物来たら修羅場どころじゃなくね?(汗)」というのが大方の見解だった。
そして2部2章にて遂にクリプターの契約サーヴァントとなったシグルド本人と相まみえ、衝突することになったのだが………。
ネタバレ回避のため詳細は伏すが、生前どれだけ二人が仲睦まじい間柄だったかを、その後のシナリオでこれでもかと見せつけてくれる。
最恐のヤンデレを受け止める最強の素直クール。その愛―――まさに神話級。
一部では、シグルドのガッツスキルに対して「もしかして宝具(ロマンシア)受け止めるため(だけ)に修得した?」という疑惑の目さえ向けられる始末。
生前周囲のしがらみによって引き裂かれ、英霊となった後もその宿業に縛られてなお、結局相思相愛だった二人のイラストに付けられるタグ。
ちなみにドラマCD版「蒼銀のフラグメンツ」特典小説では、生前は互いが互いの魅力にKOされ通しで、シグルドのブレーキが壊れた睦言オーバードーズにより、火でも吐きそうな臨界状態のブリュンヒルデという激甘ラブラブな関係が描写されている。
関連イラスト
関連タグ
Fateシリーズ Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ Fate/GrandOrder
公式カップリング:神話時点で夫婦なので、ある意味では必然か。
末永く爆発しろ:見ている側はお腹いっぱいになること請け合い。