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バスク(北斗の拳)の編集履歴

2020-05-31 22:22:05 バージョン

バスク(北斗の拳)

ばすく

「北斗の拳」に登場した悪役

「このおれ様を、さっきの野郎と一緒にすると後悔することになる!!」


概要

CV:池田勝


北斗の拳」帝都編に登場した中央帝都の支配下にある西の中枢郡都を統括する郡司令。プロレスラーハルク・ホーガンに似ている。

華山獄握爪という拳法の使い手で、次々に何者かによって郡都が陥落させられているという報告を受けても眉一つ動かさす事無く「このバスクがいるかぎりこの郡都には何も起こらぬ、何もな」と自信たっぷりに言い放った。


その後、副官のバロナが中央帝都に反逆する北斗軍のリーダー・バットリンと間違え無関係なカップルを襲い男の方を殺し女の方を捕えたのを見ると、その無関係な女を逆賊リンに仕立て上げ公開処刑を行うと宣言。


反逆者の名を冠した者の処刑を群集に見せつけ、帝都に反逆しても無駄だと言う事を思い知らせることが目的であった。


しかし、処刑寸前に黒王号に乗ったケンシロウが処刑場に現れ、帝都の兵士とバロナを瞬く間に蹴散らしてしまった。


ケンシロウがただの命知らずでない事を知り名前を尋ねたが、「(お前はおれに殺されるから)おれの名を知ったところで人に語ることは出来ぬ」と愚弄され、「このおれ様が貴様などに倒されるというかーっ!」と哄笑。


自分をバロナ如きといっしょくたにしたケンシロウの愚かさを思い知らせるべく華山獄握爪を繰り出し、鋼鉄粘土の如く千切り取るほどの凄まじい握力と回転力を誇示するが、「もう一度やってみろ」とケンシロウに挑発されてしまった。


挑発に乗って無防備にさらされたケンシロウの胸板に華山獄握爪を炸裂させ、内臓を引きずり出そうとするが、鋼鉄よりも鍛えられたケンシロウの胸板を破るどころか腕を回転させる事すらできず動揺。

ケンシロウに「どうした、まわるんじゃないのか」とさらに挑発されて腕を高速で身体ごとねじり回され悲鳴と共に自慢の腕をぐしゃぐしゃに砕かれたうえに上空に放り投げられ北斗百裂拳を食らって敗北。身体が真っ二つに引き裂かれて死亡した。


余談

見出しの台詞「さっきの野郎」は雑誌掲載時は「さっきの黒ブタ」だったが、差別的な言い回しだったために修正されたと思われる。


関連項目

北斗の拳2

ジャコウ(北斗の拳) ソリア ショウキ ゲイラ

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