CV:田中康郎
概要
西の中枢郡都の郡司令バスクの副官を務める黒人の大男。
街で見かけた男女を中央帝都に反逆する北斗の軍のリーダーであるバットとリンだと思い込んで追い回し、棘付き鉄球を投げつけて男の方を殺してしまうが、別人だと判明して女に八つ当たりしているところをバスクに見られてバツが悪そうに頭を搔いていた。
バスクの命令でその女をリンに仕立てて公開処刑することが決まり処刑役を務めるが、処刑場の壇上で斧を振り下ろそうとしたところで黒王号に乗ったケンシロウが乗り込んできたため処刑は中断。
幾つもの郡都を陥落させたことをバスクに咎められても平然としているケンシロウを散々に挑発するが、逆に「臭い息を吐くのはそれくらいにしておけ」と挑発されてしまう。
激怒してケンシロウに飛び掛かるが、後頭部を痛打されて地面に頭をめり込ませた。
ファミコン用ソフト「北斗の拳2」では1面の中ボスとして登場。原作で攻撃を受けたのが頭だったせいか、頭に攻撃を当てないと倒せない。