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どくぼうそう

どくぼうそう

どくぼうそうとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。ザングース専用。

データ

初出第5世代
効果どく状態になると攻撃力が1.5倍になる。(第5世代)
物理技の威力が1.5倍になる。(第6世代)
英語名Toxic Boost

概要

第5世代のポケモンBWで初登場した特性。現在ザングース専用の隠れ特性

対のハブネークの隠れ特性は他のポケモンも所持している「すりぬけ

「どく状態限定」というのはハブネークとのライバルという設定を意識したものであろう。

猛毒の時間制限状態で戦うというカッコ良さが非常に厨二心をくすぐる。

第6世代のポケモンXYORASで補正がかかるのは攻撃の実数値ではなく、物理技の威力に変わっている。こんらんに対して少し強くなった。

自ら発動させるには「どくどくだま」が必要。なので持ち物が被る事があまりなく、特性「こんじょう」のポケモンに「かえんだま」を持たせて状態異常で攻撃力が上がるポケモンを複数入れる事が出来るメリットがある。

「どくぼうそう」発動状態のタイプ一致「からげんき」(火力指数:57645=こだわりハチマキ持ちオノノクスのげきりん相当の高火力)の威力は強力無比である。広い技範囲を活かす事もでき、上手く運用出来れば3タテも普通に有り得る。

ケモナーからも愛されるポケモンだけに強力な戦術が生まれ出世を果たした。

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