概要
相生駅(兵庫県相生市)から播州赤穂駅(兵庫県赤穂市)を経由して東岡山駅(岡山県岡山市中区)までを結ぶ。総延長57.4km(営業キロ)。両端で山陽本線と乗り入れており、姫路と岡山を結んでいる。列車の大半は播州赤穂駅で区切られている。一時間に一本、新快速が乗り入れており、敦賀駅との比較的長距離を走る列車も設定されている。
並行する山陽本線より営業キロにして3.2km短いが、単線であり路線規格も低いため所要時間は赤穂線経由の方がかかる。ただし、山陽本線の同区間では昼間列車が少ない時間帯があり、その際には赤穂線を経由した方が早く目的地に着ける場合もある。