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哪吒の編集履歴

2011-09-30 00:51:11 バージョン

哪吒

なたく

『封神演義』の登場人物。

西遊記に登場する哪吒太子と同一人物であるが、この項目では藤崎竜封神演義について記載する。

 中国古典小説の登場人物及び道教の神の哪吒は→哪吒太子



概要

崑崙山の道士での化身である宝貝人間。

陳塘関の李靖の妻、殷氏に太乙真人が宝貝人間を作る宝貝「霊珠」を授けそこから生まれたが、一度肉体を失い、蓮の花の化身として再生する。

自分を気味悪がって処分しようとした父にあたる李靖を恨み追いまわしていた所で李靖に助けを求められた太公望に出会い、太公望に敗れその後仲間となる。


強い敵を感じると真っ先に向かっていく戦闘狂的な性格。

作中では一応の生みの親である太乙真人から宝貝や本体自身の改造、修理を施され、強化されていくロボットのような扱いを受ける。

基本的に仲間に対しても無愛想だが、母親の殷氏と母をなくした境遇を持つ黄天祥には心を開いている。

生まれたときから3つの宝貝(乾坤圏、風火輪、混天綾)を身に纏っていて、更に金磚、火尖槍、九竜神火罩IIも追加。

最終的にはスーパー宝貝・金蛟剪を内蔵し、黄金の竜を召喚するほどまでにパワーアップする。

本体が宝貝であるため、太極図の宝貝無効化能力の前では停止してしまう。


宝貝

霊珠(れいじゅ)哪吒の核となっている宝貝。たとえ肉体が破壊されても意識はこの中で生き続ける。

乾坤圏(けんこんけん)銅製の腕輪。これを相手に射出し打撃を与える。

風火輪(ふうかりん)両足の下に着ける環状の宝貝、飛翔することができる。太公望曰く、二つと無い貴重品

混天綾(こんてんりょう)液体に振動を与え、液体中のものに打撃を与える。液体をある程度操作することができる。

金磚(きんせん)両肩に装着する、広範囲に拡散ビームを撃てる。

火尖鎗(かせんそう)槍状の宝貝、攻撃範囲は狭いが攻撃力は非常に高い。

九竜神火罩II(きゅうりゅうしんかとう・ツー)元は捕獲用宝貝、その強度を活かしシェルターとして使用できる。

金蛟剪(きんこうせん)スーパー宝貝の一つ、宝貝を参照


関連タグ

ナタク 哪吒太子

宝貝 太乙真人

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