概要
漫画およびアニメ「ドラゴンボール」(DB)のキャラクターのコスプレ姿で、モノマネをしたりDBネタのコントを披露するなどの活動を行っている、DBを愛する芸人たちの総称。ドラゴンボール芸人。
少なくとも「ドラゴンボール」の原作は読んでいないと(加えてアニメ「ドラゴンボールZ」あたりは見たことがないと)理解不能なネタばかり繰り出されるため、DBファンに特化・限定した芸人集団である。
最初に活動を始めたベジータネタ担当のR藤本が代表格で実質リーダーにあたる。
R藤本が一部の好事家の間で好評を得てのち、フリーザ(山本正剛)、ヤムチャ(バードフミヤ)、セル(スタジオカドタ)、ピッコロ(渡部一丁)、魔人ブウ(千葉ドラゴン)など、DB芸人の参入はじわじわと増えていったが、肝心の孫悟空担当が不在という、ドラゴンボール芸の集団としては致命的な弱点を長年にわたり抱えていた。
しかしながら2016年に悟空というか野沢雅子担当の田島直弥(アイデンティティ田島)が加入したことで、活動領域と人気が大幅に拡大することとなった。
以降さらに芸人の加入は続いている。
売れない芸人は仕事を求め、TV露出も増え始めたDB芸人というコンテンツにすがろうとしており、志望者は増加傾向にある。このため、定期的に開催するオーディションに受かった芸人のみを採用する形を取っている。
また芸人以外の本業を持っている者も複数人いる。
2010年代後半頃より、youtubeでの広告収入だけで生計が成り立つ芸人が出始め、DB芸人でもこれに挑戦する者が多く見られた。手っ取り早く再生回数が稼げるのか、ドラゴンボールZドッカンバトルをやり込む芸人は多く、特にガシャの配信はよく伸びる模様。しかし多くのDB芸人は再生数も登録者数も伸び悩んでいて、中々厳しい結果となっている。このため、ほかのDB芸人とコラボしたり相互に協力しあうという展開も多々ある。
定期開催のDB芸人ライブ「DBバーサスライブ」ではファン投票の結果によって、1部、2部(セカンド)に分かれている。
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まろに☆え~るTV…Db芸人主演の栃木県PR番組。これの縁で栃木県やまろに☆え~るとの交流が多く、特に後者はDB芸人の公演にゲスト出演するほど。