概要
CV:堀江瞬
求職中の青年、兄妹同然に育った幼馴染のユトリアに社長の素質を見抜かれ、社長不在となっており、父親が先代社長であった希望カンパニーのその座に就く。
冒険者ランクは2つ星、身体能力は社内では1番下の方であり、アカリから『ひ弱』と酷評を受けているが、指示は的確であり、ヴァル美からも『サイエッジのCEO以上』と称賛されている。
ユトリアの事もまた、内心では幼馴染であると同時に恋愛対象としても見ている様子であった。
関連タグ
飛電或人…ニートから家族の残した会社の社長に成り上がった主人公である事が同じ
ネタバレ
実はミナトは、かつてインペリアルの社員として勤務していた事が11話にて発覚。
ヴァル美が『某一流企業に勤めていた凄腕社員が突然会社を辞めた』時期とミナトの社長就任の時期が大体同じであった事で独自調査を行い、共に入ったダンジョンにて、マジュウを撃退した後にユトリアとライバーの前で調査結果を告白した。
続く12話にて、そこに現れたマジュウによってミナトが気絶した後、ライバーに時間を稼がせている間に、合流したアカリ達を交えてスバルから証言を聞く事に。
かつてインペリアル本社に勤めていた頃、謙虚かつ堅実的に勤務していたが、ある日上司が部下に対してモラハラを働いていた所をミナトが訴え、その訴えに逆上した上司がミナトを殴り飛ばし、その反動で上司は右手の指を骨折。その責任を追われミナトはインペリアルをクビにされ、上司は現場に居合わせた社員達の証言と社内での人望の無さによって左遷を食らう事になった。
事を知ったユトリア達からも『ミナトは間違っていなかった』と受け入れて貰った。
尚、スバルによると、冒険庁からのランクは2つ星だが、指揮官としての能力は7つ星相当だとの評価であった様子。
後のエピローグで、係長女神からの贈り物である社内旅行でバカンスをしていた際、偶然インペリアルを辞める原因となった上司とその部下がそこの支社で勤務しており、上司の方も左遷を食らったのが良い薬となり、当時の件を反省したみたいで部下とは良好な関係を築いており、ミナトにも当時の事件の事を謝罪した様子であった。
